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日経平均株価の動き(無料版)

このコーナーでは、会員サイトで毎週末掲載している「日経平均株価の動き」を、翌週無料で掲載しているものです。
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(2025年9月26日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
今週は、秋分の日を挟む週でしたが、休み前、休み明けも買い意欲が強い続伸となりました。株価水準が高いものが増加し、静観する人が増えてきました。9月に入り、半導体関連が急伸し、今週も高値更新しています。半導体関連株が高値更新中は、日経平均は下げません。今後の調整局面は、まず半導体関連株が調整に転じてからになります。

8月から高値警戒水準に入り、9月に入っても高値更新し、高値警戒水準を維持するとは思ってもみませんでした。いつ調整に転じても不思議ではない水準ですが、半導体関連株が牽引する上昇を崩していないので、全体が強い動きを維持しています。10月に入っても、この状況が続くなら上昇局面を維持するでしょう。下げに転じたら、全体も調整に向かいます。

来週、9月決算の配当落ち後も上昇基調を維持するか、調整に向かうか。今年3月本決算の配当取り後は売られましたが、高値更新は続くか、調整に向かうか。配当落ち後の動きを観察したい。相場先導株の半導体関連株の動きにかかっています。相場先導株(アドバンテスト)の動きで、来週以降の動きが掴めます。

プライム市場の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、8月以降、225種株が強く、9割に迫る銘柄数が続く、高値警戒水準で推移しています。これだけ高値警戒水準が続くと、過去では調整に転じました。今週も増加傾向を維持し、高値警戒水準の銘柄数で引けました。銘柄数の増加傾向が減少に転じなければ、日経平均は高値警戒水準を維持しつつ下げにくい状況と判断できます。今後も、銘柄数動向の動きで相場の強弱が掴めます。

個別株は、高値ゾーンの銘柄が多く、高値追いは危険です。新規買い狙いは、出遅れ株、底値立ち上がりなど、株価水準が低い株から絞り込みます。相場全体が高いので、調整を待つか、個別株では底値から立ち上がり銘柄などから絞り込みます。出遅れ株など・逆張り株から絞り込んでおきたい。基調別「有望銘柄」の絞り込みもご参考下さい。

2025年9月4週の東証プライム(1619銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、高水準が続く。2025年→2025年1月末871銘柄(225種122)→2月末698銘柄(225種98)→3月末717銘柄(225種86)→4月末713銘柄(225種82)→5月末886銘柄(225種117)→6月末1012銘柄(225種134→7月末1279銘柄(225種169)→8月末1351銘柄(225種187)→9月(18)1402銘柄(225種193)→9月(25)1399銘柄(225種188)と高値警戒水準が続く。10月に向けた観察ポイントです。

9月4週の東証スタンダード(1571銘柄)も高水準が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年1月末942銘柄→2月末934銘柄→3月末819銘柄→4月末788銘柄→5月末964銘柄→6月末1119銘柄→7月末1286銘柄→8月末1294銘柄→9月(19)1236銘柄→9月(26)1235銘柄と高水準続くが、減り始めたか。10月に向けた観察ポイントです。

9月4週のグロース市場(606銘柄)も、高値警戒から減少が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年1月末333銘柄→2月末291銘柄→3月末269銘柄→4月末276銘柄→5月末372銘柄→6月末433銘柄→7月末436銘柄→8月末410銘柄→9月(19)361銘柄→9月(26)338銘柄と減少に転じ始めた。小型株から売られ始めたか。10月に向けた観察ポイントです。

9月4週の東証プライム(1619銘柄)は高水準が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年1月末976銘柄(225種126)→2月末725銘柄(225種96)→3月末680銘柄(225種81)→4月末802銘柄(225種93)→5月末1030銘柄(225種156)→6月末1149銘柄(225種159)→7月末1354銘柄(225種182)→8月末1342銘柄(225種186)→9月(19)1360銘柄(225種185)→9月(26)1402銘柄(225種192)と高値警戒水準が続く。10月に向けた観察ポイントです。

<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>

9月の「801」NYダウは、史上最高値更新相場が続く。チャート的に10日から25日移動平均線を上回る状態を維持し、最高値更新相場が続いています。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る状態での上昇局面は、高値更新相場が続きます。10月に向けた観察ポイントです。

「803」NASDAQ指数も、高値更新相場が続く。チャート的に、10日から25日移動平均線(下値支持線)を上回る状態を維持する高値更新相場が続いています。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る動きは、高値更新相場が続きます。10月に向けた観察ポイントです。


NYダウ NASADAQ指数 日足チャート

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>

スタンダード指数も高値更新相場が続く。チャート的に、10日から25日移動平均線を上回る状態を崩さず、高値更新相場が続いています。10日から25日移動平均線を下回る時は、売り転換です。10月に向けた観察ポイントです。



JASDAQ指数&東証マザーズ指数チャート

<ドル円 日足チャート>

今週のドル円は、前週の円高から円安に振れた。75日ボリンジャーバンド中心線(146円)から+2Σ(150円)の水準が続く。200日移動平均線(円安抵抗線)を上放れ、+2Σ(150円)まで動きました。200日移動平均線を上回る状態なら、円安相場に戻りそうです。来週も中心線(146円)から+2Σ(150円)幅で推移できるか。

200日移動平均線を上放れた動きから、75日ボリンジャーバンド中心線から+2Σ(150円)幅から200日移動平均線を上回る動きに動いてきました。来週も中心線(146円)から+2Σ(150円)幅での動きが続くか。10月に向けた観察ポイントです。

ドル円 日足チャート

<日経平均 610評価損率・週足チャート>

評価損率は-5%台で、高値警戒ゾーンが6週続きました。今週は-6%と少し悪化しました。8月-5.41%(8/8)→-5.48%(8/15)→-5.54%(8/22)→-5.90%(8/29)→-5.96%(9/5)→-5.29%(9/12)と6週-5%が続き、今週発表-6.22%(9/19)それでも高値警戒ゾーンと判断できます。日経平均は4万5500円まで伸ばし、評価損率は-5%の高値警戒ソーンが続き、まだ高値警戒ゾーンと判断されます。

評価損率は高値警戒水準が続く。1月-5.51%(1/31)→-5.77%(2/7)→-5.28%(2/14)(高値警戒水準)と-5%が3週続き、-8.10%(3/7)→-15.31%(4/4)と4月は暴落に発展しました。4月ボトムに切り返し、-10.87%(4/25)→-9.47%(5/23)→-7.18%(5/30)→-7.44%(6/27)→-7.79%(7/18)までボトム水準と見ます。株価の改善が始まり、-6.56%(7/25)→-6.25%(8/1)→-5.41%(8/8)→-5.48%(8/15)→-5.54%(8/22)→-5.90%(8/29)→-5.96%(9/5)→-5.29%(9/12)→-6.22%(9/19)と高値警戒ゾーンが続いています。いつまで続くか。10月に向けた観察ポイントです。



日経平均 610評価損率・週足チャート

<日経平均 月足チャート>

月足チャートでは、9月の上げ幅は+3000円以上に上がりました。円安・金余り・防衛・下水道・半導体株の材料が強く、高値更新が続いています。チャート的には、6ヶ月から12ヶ月移動平均線からカイリ幅が大きくなり、強い上昇局面ですが、高値警戒ゾーンです。配当取り後、来週どう動くか、売られるか。高値警戒水準が続く。

チャート的には、強い上昇局面ですが、高値警戒ゾーンです。上昇基調が続くか、高値警戒水準から売られるか。上値を伸ばす間は強気相場を維持するでしょう。10月に向けた観察ポイントです。
日経平均 月足チャート

<日経平均 日足チャート>

日足チャートでは、75日ボリンジャーバンドを加えて見ています。75日ボリンジャーバンド+1Σから+2Σに沿った強い上昇局面から、高値更新が続いてきました。今週も、強い上昇局面と高値警戒ゾーンの両面から判断する株価水準です。株価が75日ボリンジャーバンド+1Σを下回らなければ、上昇基調は続きます。来週も、25日移動平均線を上回る上昇相場は続くか。25日移動平均線を下回ると売り転換です。

「124」東証小型株指数・「123」東証中型株・「122」大型指数指数、ともに強い上昇局面を維持しています。10日から25日移動平均線を上回る状態は、高値更新相場が続きます。全ての指数が10日から25日移動平均線を上回る強い上昇局面です。10月に向けた観察ポイントです。
日経平均 日足チャート
半導体の牽引が続く。米国NYダウの高値更新相場が続く。ウ・露戦争は停戦に動くか。世界はどう動く。


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