日経平均株価の動き(無料版)
このコーナーでは、会員サイトで毎週末掲載している「日経平均株価の動き」を、翌週無料で掲載しているものです。
株の達人をお使いの方は会員サイトにて最新版をご覧ください。(お試し中の方もご覧いただけます)
(2026年4月24日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
4月の月間上げ幅は、昨年10月の+7500円を上回る+8900円(高値)となり、陽線幅も昨年10月を上回る+8500円(高値)と過去最大幅となりました。これだけ大幅高したにも関わらず、6ヶ月移動平均線上向き銘柄数は約6割まで減り、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は半数まで減りました。これだけ減って、日経平均だけ+8900円(高値)高ですから、一部の銘柄で吊上げた歪な相場状況と感じられました。
先物を夜間取引で吊上げ、日中は非鉄金属・半導体・データセンター銘柄で、強引に日経平均を6万円まで吊上げました。いつまでも国策銘柄だけで歪な相場状況が続けられるとは思いません。また、少数銘柄だけで上昇相場を維持できるとも思えません。GWの4月29日水曜日・5月4日月曜日から6日水曜日まで、先物は日中・夜間とも祭日取引が行われます。連休中、先物で吊上げるか、売り叩くか、大きく動く心配があります。
相場の強弱を6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数で見ていますが、2月末1265銘柄まで増加し、高値を付けました。3月末は664銘柄まで大幅減少しました。4月(23)637銘柄と3月末を下回る銘柄数で弱い状態と言えます。この値下がり銘柄が増加中に、日経平均だけ大幅に吊上げたのですから、歪な相場操縦と感じられました。今まで、これだけ少ない銘柄数で大幅高し、6万円に乗せ、高値更新させました。今までにない2極化した歪な相場と感じられます。
日経平均が大幅高の中で、2極化が進み、逆に売られた銘柄が増加しています。いずれ売られ過ぎから需給が改善し、切り返す時期がくると見ていますが、この様な銘柄が切り返す時、日経平均も切り返すのか。売られ過ぎた個別株だけが戻すのか、日経平均も連動するのか。確認したい動きです。2027年業績予想が出た後も、2極化相場が続くのか。5月連休明けから業績予想は出揃ってきます。どの様な相場パターンになるか。観察したいポイントです。
米・イラン戦争について、今後どうなるか誰にも分かりません。原油が高騰し、諸物価を引き上げる悪循環になっています。今後の企業業績へ悪影響が出る事は、間違いなさそうです。業績発表ができるか分かりません。仮に業績発表が出揃った後も、日経平均が上昇基調を崩さなければ強いと言えますが、小型株指数・中型株指数・大型株指数は、弱い基調で2極化しています。この点も解消されるか確認する動きです。
個別株では、これから2027年業績予想が出揃ってきます。どの業種が好業績か、2ケタ増収増益銘柄が注目されます。現在は2極化し、大幅に売られ始めた銘柄が増えてます。業績が好調で高値圏の銘柄より、大幅に売られて底値圏まで下げた銘柄が注目されます。先ず2ケタ増収増益銘柄を絞り込み、次は上昇基調を崩さない銘柄、大幅に売られ過ぎた銘柄など、この様な絞り込みが良いと考えます。基調別「有望銘柄」も参考に絞り込み下さい。
2026年4月4週の東証プライム(1575銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、減少が続く。日経平均が高値更新の中で減少している。2025年8月末1351銘柄(225種187)→9月末1283銘柄(225種177)→10月末1038銘柄(225種172)→11月末1151銘柄(225種181)→12月末1115銘柄(225種175)→2026年1月末1085銘柄(225種168)→2月末1265銘柄(225種189)→3月末664銘柄(225種111)→4月(16)820銘柄(225種131)→4月(23)637銘柄(225種117)と減少続く。2極化している事が分かります。5月に向けた観察ポイントです。
4月4週の東証スタンダード(1579銘柄)も減少が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年8月末1294銘柄→9月末1145銘柄→10月末782銘柄→11月末790銘柄→12月末938銘柄→2026年1月末1269銘柄→2月末1239銘柄→3月末474銘柄→4月(17)606銘柄→4月(24)481銘柄と減少が続く。こちらも弱い状況が続く。5月に向けた観察ポイントです。
4月4週のグロース市場(600銘柄)も減少する。75日移動平均線を上回る銘柄数は減少する。2025年8月末410銘柄→9月末314銘柄→10月末171銘柄→11月末170銘柄→12月末174銘柄→2026年1月末249銘柄→2月末289銘柄→3月末128銘柄→4月(17)212銘柄→4月(24)183銘柄と減少傾向です。増加に戻せるか。5月に向けた観察ポイントです。
4月4週の東証プライム(1575銘柄)日足75日移動平均線を上回る銘柄数も減少が続く。株価は大幅高だが銘柄数は減少する。2025年8月末1342銘柄(225種186)→9月末1222銘柄(225種171)→10月末826銘柄(225種151)→11月末1053銘柄(225種172)→12月末1142銘柄(225種165)→2026年1月末1125銘柄(225種161)→2月末1301銘柄(225種186)→3月末480銘柄(225種74)→4月(17)718銘柄(225種126)→4月(24)461銘柄(225種79)と大きく減少が続く。増加に戻せるか。5月に向けた観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
「801」NYダウは、75日移動平均線を上回る戻り相場を維持しています。25日から75日移動平均線を上回る状態から、上昇基調に戻しそうです。チャート的には、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調に戻したところです。25日から75日移動平均線を上回り、再上昇相場を維持できるか、戻り売りに転ずるか。5月に向けた観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は75日移動平均線を上回り、高値更新相場まで戻しました。日足チャートでは、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調の高値更新相場を維持しています。25日から75日移動平均線を下回らなければ、上昇基調が続きます。5月に向けた観察ポイントです。

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>
スタンダード指数は200日移動平均線で下げ渋っていますが、まだ75日移動平均線を上回れない弱い状態です。75日移動平均線を下回っている間は、弱い相場状況と見て下さい。75日移動平均線を上回る戻り基調に戻せるか、弱いままか。5月に向けた観察ポイントです。
<ドル円 日足チャート>
ドル円相場は、25日から75日移動平均線を上回る円安基調を崩していません。目先は160円を意識した動きが続いています。160円を上回る円安は、警戒感が強い様です。目先は75日ボリンジャーバンド+1Σ(159円)に沿って、中心線(157円)から+2Σ(161円)の幅で推移しています。しばらく75日ボリンジャーバンド+1Σ(159円)前後から+2Σ(161円)幅で推移しそうです。5月に向けた観察ポイントです。

<日経平均 610評価損率・週足チャート>
>評価損率は-4.46%(4/17)と改善しました。今週の日経平均は6万円を付け、高値更新しました。評価損率は高値警戒ゾーンに戻してきました。-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-5.69%(3/13)→-5.94%(3/19)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)と高値警戒ゾーンに戻してきました。高値警戒ゾーンで2極化が続いています。
2026年1月以降-3.04%(1/9)→-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→-3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-5.69%(3/13)→-5.97%(3/19)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)と高値警戒ゾーンに戻し、警戒する水準です。5月に向けた観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>
月足チャートでは、2月は大陽線→3月は大陰線→4月は大陽線から高値更新し、6万円を付けました。2月から高値で大陽線の出現が続き、大陽線・大陰線の出現は高値圏に多く出現します。引き続き、5月連休を控え、大陽線で高値更新から高値警戒です。個別株は225種株が牽引する非鉄株・半導体・データセンターが支えました。6ヶ月移動平均線を上回る上昇基調の高値更新相場に戻しましたが、高値警戒ゾーンと見ています。
チャート的に、株価が6ヶ月移動平均線を上回る強い上昇基調を維持する状態ですが、個別株は2極化しています。225種株は強い上昇基調の銘柄が牽引しています。225種株だけで、6ヶ月移動平均線(下値支持線)を上回る状態を維持できるか。5月に向けた観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>
今週は高値更新し、6万円に乗せました。来週も強い上昇局面を維持するか、高値形成するか。25日から75日移動平均線を下回らなければ、上昇基調は維持します。25日から75日移動平均線を下回ると売り転換です。来週も最高値更新できるか、高値形成するか。5月に向けた観察ポイントです。
指数別では、「124」東証小型株指数・「123」中型株指数・「122」大型株指数・「104」TOPIX指数ともに、75日移動平均線前後で推移し、日経平均の動きと大きく異なっています。各指数は市場の弱い動きを表しています。225種株と個別株は2極化している事が分かります。5月に向けた観察ポイントです。

今後の原油価格どうなる。NYダウは高値更新相場に戻すか。世界はどう動く。
★日経平均株価の動きを活用した売買テクニックを動画でご紹介しております!
株の達人を使って、ぜひ実践してみてください。無料お試しサービスもございます!
→日経平均株価の動きと銘柄選び(株の達人・動画解説)
