初心者のためのテクニカル分析【保存版】:買い場3点2-1
このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ →買い時・売り時必勝パターン →チャート分析のための指標の見方・使い方
移動平均線収斂(4186・東京応化工)
99年末から株価は60ヶ月移動平均線の-30%ライン以下から-50%ラインの間を下げ止まりってボックスを続けています。約2年間の日柄調整期間の状態です。
2000年11月以降、株価は6ヶ月移動平均線を上回って上昇転換して下値を切り上げています。6ヶ月移動平均線も上向きに転じていて基調転換の動きになっています。
月足では、この程度の確認で充分かと思います。後は週足チャートで収斂の状態を見てみます。
もともと、収斂は、日足チャート、週足チャートで判断します。月足チャートでは、トレンド、株価位置を確認する程度です。