本日の日経平均株価は三角保ち合いを上抜けて上昇転換の兆しが出てきています。
これまで5/23の高値から長期間の三角保ち合いが続いていたわけですが、5月からの信用期日を終えることからも、徐々に値動きが軽くなりつつあります。
本日は日経平均株価が上昇転換の兆しが見える中、株の達人の転換足を使って、売られすぎた株価の反転ポイントを解説いたします。
売られすぎた銘柄の特徴とは、株価が下落する際に途中での戻りもほとんどなく一方的に売られ続けた状態といえます。そのため転換足では青の下落方向の足が連続しています。
青の足が連続している状態というのは、利食い売りや投げ売り、手仕舞い売りなどが一度に出続けるために株価が下落し続けます。しかしある一定まで株価が下がりますと、そういった売り物が少なくなり、反転しやすくなります。転換足ではその反転ポイントの初動を色の変化で捉えることができます。
転換足の青が長く下落し続けるほどに、その後の反発が期待できますので、そういったチャートの銘柄を見つけていただくのがおすすめです。
本日の動画では、この転換足を使った売買ポイントの一つである、転換足の逆張りの買い銘柄を見つける方法を動画で解説しましたぜひご覧ください。