今年も後残すところ取引日ではあと2日となりました。今週の日経平均株価は、閑散期にも関わらず先物主導による買いが入り、新高値を更新しました。NYダウの上昇やドル円が円安トレンドが続いていいるため、買いが入っているともいえます。またNT倍率や騰落レシオを見る限り、個別株より先物だけが買われていることも明らかです。
しかし個別株では、まだまだ動きの良い銘柄もたくさんあります。株の達人のスイング銘柄では、本日も39銘柄登録されており、このような強い上昇トレンドのめいがらは日経平均以上の上昇を見せています。さて本日は株価の動きを見る上での転換足のポイントを見て行きましょう。転換足の特徴として、動きの良い銘柄を狙って売買するというものがあります。
短期売買では特にこの動きの値幅が重要で、例えば1ヶ月間で50%以上動く銘柄もあれば、10%程度しか動かない銘柄もあります。転換足は株価の動きを掴むために使える指標ですが、動きのない銘柄で売買しようとしても、その効果を発揮できません。
本日は、そのような転換足のポイントを動画で解説しました。ぜひご覧ください。