10/21 スイング銘柄解説 エスクリ(2196)

今日は週末でもあり、日経平均株価も小幅で動かず、値動きが小さい一日でした。昨日のNYダウも小幅で上昇したものの、上値の重さは否めず、積極的に買える状況ではないようです。

基調別の13番スイング銘柄は夢真ホールディングス(2362)やエスクリ(2196)、太平工業(1819)などが上昇しました。今日はエスクリ(2196)を見てみましょう。

直近出来高を超えてから、上昇が強くなっているスイング向きの銘柄です。出来高も増加傾向にあり移動平均線の状態も短期上昇パターンです。節目であった1,200円を突破できずにいましたが、本日上抜けて上昇しました。

かんたんスイングチャートのピンクが続く間は上昇傾向が続きますが、注意点はRCIが80%以上の高値警戒感を示していること。この状態になると、やや上値が重くなりがちになります。

もちろんRCIが上振れしながら、上昇していくこともありますので、警戒しながら売買する方がよろしいかと思います。

かんたんスイングチャートは、色で株価の方向がつかめる画期的なチャートですが、合わせて他の指標も組み合わせることで、別の角度からの判断もできます。トレンドと方向が判断できたら、あとはそれぞれタイミングの取りやすいオシレーター(RSI、RCI、ストキャスティクス)を使ってタイミングを取っていきます。

テクニカル分析は、自分にとって使いやすい武器を見つけることが上達するコツです。

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