昨日のNYダウの大幅安を受けて、寄り付きは安かったが売り方の買戻しか、日銀の買い支えか寄り付きから買われる動きとなりました。NYが安いからといって空売りといった単純な相場ではありませんので、その日の値動きを見定めてから売買しなければいけません。
本日はデイトレ銘柄解説です。株の達人のデイトレ銘柄では値動きが大きく利幅が取りやすい銘柄を集めています。またかんたんデイトレチャートを使えば、その日の売買タイミングを掴むことができます。
今日はデイトレ銘柄の中から虹技(5603)を見てみましょう。寄付きからの動きはVWAPを上下しながら横ばいとなっていましたが、11時過ぎに48本線を上回り、ここが買いポイントとなります。次に後場は一度確定売りに押されますが、再びピンクに転換しています。ここが2回目の押し目買いポイントです。
VWAPと48本移動平均線を上回ると上昇するしやすくなります。またピンクが連続する間は上昇し、一度確定売りに押されても再びピンクに転換し、上昇します。これがデイトレードでの買いパターンになります。
また日足も合わせて確認してみると、先日に200日移動平均線を超えて上昇パターンとなっており、デイトレードでも買い狙いでいくべき銘柄というのが判断できます。デイトレードでは日足で上昇しやすい銘柄を選ぶのが勝率を上げるポイントです。