7/19 空売りの銘柄選びとタイミングの捉え方

本日は空売りの銘柄選びとタイミングです。全体相場が冷え込んでいるときほど空売り銘柄が選びやすくなります。

空売りを仕掛けるには下降トレンドとなっている銘柄で仕掛けるのが最も手堅い方法です。株価の動きには上昇トレンド、下降トレンド、ボックス(または横ばい)と3つのパターンしかありません。

この3つのパターンの中にもそれぞれ小さな波動があります。上昇トレンドでの押し目買いがあるように、下降トレンドでは逆に高くなったところで仕掛ける戻り売りが有効な方法です。戻り売りの捉えるにはRCIやストキャスティクス、パラボリック、陰陽足などがお勧めですが、結局は狙った銘柄の下落の波を捉えられればよいわけです。

それでは今回はRCIとパラボリックで確認してみましょう。

このように高値を切り下げて、安値を更新するのが下降トレンドの動きです。このようにテクニカル指標で波を捉えることができれば、空売りのタイミングが的確に判断できます。

また合わせて新買い残の傾向を確認します。買い残の増加は株価が戻った場合の上値の重さが判断できます。信用買いのポジションは反対決済するため将来の売りに変わります。

空売りは難しくて敬遠されている方も見受けられますが、ポイントさえつかめばそれほど難しくはありません。ぜひ挑戦してみましょう!!

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