本日の日経平均株価は9,000円を割り込み非常に弱い動きとなりました。材料不足は変わりませんが、明日以降200日移動平均線を維持できるかが焦点となります。
本日はパラボリックを使った売買サインでタイミングをつかむ方法です。
株の達人のおまかせ売買ロボはテクニカル指標を設定るすることでチャート上に買い、売りのサインをお知らせする機能です。その中の標準条件の中に「パラボリック条件」がございます。
パラボリックは放射状という意味で買いと売りのポジションを常に持ち続けるドテンシステムと言われています。株価が波動を形成する際の転換点を非常に明確に捉えることができる指標です。
このパラボリックを使った売買サインは比較的ダマシも少なくお勧めの条件です。また特徴として新規買いでも空売りでも、どちらのタイミングにも使うことができます。
もちろん25日移動平均線や75日移動平均線で中期的な方向を見極めたうえで、どちらのスタンスで売買するのかを判断する必要があります。
いつもご説明しているように、中期的な上昇トレンドであれば買い、下降トレンドであれば売りのスタンスでいくことが大切です。
それではチャートで見てみましょう。
上昇トレンドの売買サインです。25日と75日移動平均線の向きと位置関係でトレンドを判断します。
パラボリックはローソク足に沿って動いている点線の指標です。ローソク足に対して上下の位置が変わるところが売買タイミングとなります。
次に下降トレンドのサインです。株価が25日や75日移動平均線を下回っていれば下降トレンドです。
その場合にのみ空売りのサインを判断します。
パラボリック条件での売買シグナルを表示方法は操作も簡単です。
マルチチャートのおまかせ売買ロボで 1画面にし、画面上部から条件を選ぶだけで設定することができます。ぜひやってみましょう!!!