10/11 一目均衡表の雲下抜け!空売り銘柄を探せ!!

本日は根強い人気で王道ともいわれるテクニカル指標「一目均衡表」を使った空売り銘柄の見つけ方と売買ポイントを解説します。

株の達人の人気コーナーでもある投資の王道著者・新井邦宏先生もお使いの指標が一目均衡表です。分析方法は多岐にわたり、熟知するまでは長年の経験と知識が必要とも言われています。

しかし近年ではその雲と呼ばれる特徴的な抵抗帯が非常に相場動きを捉えてくれるため、先物やFXなどの短期トレーダーの間でも大変人気のある指標です。今回は雲を使った空売り銘柄の探し方を見ていきましょう。

一目均衡表の雲とは抵抗帯とも呼ばれ、過去に売買した投資家の「しこり」を表しています。株価が雲の上にある場合はしこりがなく上昇しやすく、株価が雲の下にある場合は雲が重しとなって下降しやすい状況となります。よく雲の上は晴れ、雲の下は雨などといわれます。

それを踏まえて、空売り銘柄を見つける時は、ずばり雲を下抜けたタイミングの銘柄を見つけることです。株価が雲を下抜けると投げ売りが出やすく株価の下落の勢いが強まります。また株価が一時的に戻しても再び売られて下落する下降パターに入ります。特に上昇相場が長らく続いた後の高値圏からの下降は絶好の売りパターンとなります。

それではチャートで確認してみましょう。こちらは コナカ(7494)です。

上昇相場続いた後に、雲を下抜けたことで株価が下落しています。また合わせて注目したいのが基準線です。株価は基準線に沿って下落しているのがわかります。銘柄を選ぶときも株価の動きに忠実に動いている銘柄を見つけるのがポイントです。株価が雲合を下抜けると評価損の投資家が増え、買い方が不利の状態になります。そのため空売りにはまたとないチャンスです。

株の達人の銘柄選択を使えば一目均衡表の雲を下抜けた銘柄を簡単に見つけることができます。操作方法も難しくありませんので、ぜひやってみましょう!!

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