日経平均株価も戻りの高値からの保ち合い状態が続いています。これはオプションの権利行使価格が125円刻みになったことも、影響しているともいえます。機関投資家などの大口のポジションの幅が狭くなり、その影響で市場全体の動きのレンジが小さくなったといえます。
市場全体のがこのような保ち合い状態の時は銘柄選びに迷われる方も多いかと思いますが、せっかく選ばれた銘柄が、保ち合い状態だったためにすぐに上値が重くなってしまうといったことも多いのではと思います。しかし市場全体がもたついていても、上昇しやすい銘柄を選ぶコツもあります。
本日は、このような市場全体に方向感がないときの銘柄選びのポイントをご紹介します。銘柄を選ぶコツとして日経平均株価は5月の高値15,942円を抜けていませんが、銘柄によっては独自の要因などで5月の高値を超えて上昇している銘柄もあります。
株の達人のスイング銘柄は、このような銘柄が多く登録されています。基本的な考え方として高値を更新した銘柄は値が軽くなる可能性が高く、短期売買としてはお勧めです。本日の動画では、その基本的な考え方と、ピンクとブルーの陰陽足が転換した銘柄を見つける銘柄選択の方法と合わせ、動画で解説しています。
ぜひご覧ください。