日経平均株価も、今週のSQを睨んでの思惑的な動きを見せています。全体相場の方向感がないときは、心理的に買いにくいと思われがちですが、実は、日経平均と逆行して株価が上昇している銘柄を限定していくことで、上昇銘柄が見つかりやすくなります。
まずはこちらの動画をご覧ください。
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相場全体が調整局面にあるときほど、上昇トレンドの高値更新銘柄を狙うのが、相場で効率よく利益を狙うコツです。日経平均株価は昨年12/30が高値となり、今年は抜けていません。上場している銘柄もほぼ同じように昨年末の高値を超えていない、もしくは上昇トレンドが崩れてしまっているのが現状です。チャートで確認してみましょう。
例えば株の達人のスイング銘柄で登録されている銘柄の多くは、昨年の12/30の高値を更新して、右肩上がりの状態を維持しています。こういった銘柄は個別の要因で買われていることが多く、また行き場の無い資金も流れてくるので、より上昇の勢いが増します。以下のチャートをご覧ください。
このように比較すると一目瞭然ですが、今の相場状況では日経平均株価の動きに連動していない上昇銘柄をいかに効率よく見つけるかがポイントとなります。株の達人の基調別銘柄は、このような上昇銘柄を簡単に見つけることができますので、ぜひご活用下さい。