おまかせ売買ロボ!パラボリック条件の特徴

今回はおまかせ売買ロボにおけるパラボリック条件の特徴について見てみましょう。おまかせ売買ロボにてあらかじめ設定されている売買条件で、パラボリック条件がございます。

この条件はパラボリック(正式にはパラボリック・タイム・プライス)といい、株価が上昇する局面では、ローソク足の下にSARと呼ばれるプライスの線が表示されます。株価がこのラインを下回ることで、SARの位置がローソク足の上に変わり、下落方向に転換します。このSARの転換点が売買タイミングになるという指標です。

またこのパラボリックは株価の上昇と下降の両方で利益を取ることができるので、途転システムとも呼ばれます。もうひとつの特徴として、ストップロスを切り上げていく、トレーリングストップの考え方を取り入れています。

パラボリックという指標の使い方として、このSARを「損切り」する価格として見立てることができます。価格が上昇していった際に、このSARが同じように上昇してきますので、ストップロスを切り上げていくことになるため、トレーリングストップと同じ意味になるわけです。

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このパラボリックという指標を使って売買条件を表示しているのがおまかせ売買ロボのパラボリック条件となります。またこの条件の特徴として、株価の上下の動きの波が大きいほどに利益が狙える条件となっています。逆に上下の波が小さい場合は、売買サインが交錯する可能性もあり、注意点となります。

おまかせ売買ロボは、チャートを見続けていなくても、買いと売りのサインで、タイミングの判断ができます。とくに現在のような、相場の動きが読みにくい時ほど、理論に基づいた機械的な売買が求められますので、ぜひ活用してみてください。

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