本日は株の達人に新しく追加されたMFI(マネーフローインデックス)を使った底値の判定方法を見ていきましょう。
マネーフローインデックスとはその名の通り株価の動きと出来高から買いと売りのどちらにどちらに資金が動いているか数値化することで天底を判断する指標です。
海外では比較的メジャーな指標です。イメージとしてはRSIに出来高の要素を加えた指標といえます。個別株では底値圏の判定に向いています。
MFIはRSIと同じく14日間が最も使われます。基本的な見方としてMFIが30~20以下で反転した時が底値圏のシグナルです。またその時に株価が10日移動平均線を上回ったのを確認してからエントリーすることでダマシを防ぐことができます。
MFIはRSIに比べて底値の信頼度が高く大変おすすめの指標です。底値で拾うため、万が一のロスカットを直近の安値などにおいていただき、反発した上昇の流れに乗っていただければ、大きな利幅を狙うことができます。
また銘柄を見つける際は銘柄選択機能を使ってスクリーニングしていただくと、底値圏の銘柄を簡単に選びだすことができます。設定方法も簡単ですので是非やってみましょう
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