9/20 スイングトレードの銘柄選びと買いタイミング

スイングトレードとは一般的に2日~1ヵ月程度の売買をいいます。今回はスイングトレードの中でも最も短期間である2日~3日程度の銘柄の選び方をご説明します。

銘柄選びのポイントとして大きな値幅を狙うのではなく、小さな値幅でもいいので、2~3日でより上昇する可能性の高い銘柄を選ぶことです。

そのためには日足で現在のチャートの動き方を判断し、右肩上がりとなっている銘柄を選別することが第1歩です。

次にその中からできれば翌日には上昇するとイメージできる銘柄を選びます。このときは日足チャートのローソク足の形や、直近の高値、また5日や10日などの短期の移動平均線、または目先の方向がわかる陰陽足を使って判断します。

それではチャートでポイントを見ていきましょう。こちらは富士通ゼネラル(6755)です。チャート表示は日足の標準条件35番「スイング/陰陽足・移動平均・RSI」で表示しています(今回RSIは表示していません)

移動平均線が右肩あがりの上昇トレンドの状態で、直近の高値を抜けて陰陽足がピンクであれば短期的な買いポイントです。

短期スイングトレードは底値で買って高値で売る方法ではりません。「高値で買って高値で売る」という方法です。

3%~5%の利益をコツコツと積み上げていきます。もし買った後下落してしまったら、すぐにロスカットすればいいだけです。ロスカットの目安としては前日安値を見ておくのいいでしょう。上昇の勢いに乗ってる銘柄だけに絞って狙っていけばおのずと利益が積み上げっていきます。

もう一つ同じパターンの銘柄を見てみましょう。こちらはコロワイド(7616)です。

高値を抜けた銘柄と売り物が少なく上値が軽い証拠です。この銘柄も株価の過去の株価の動きにそれほど乱れがなく、一方向に動きやすい銘柄です。
チャートの動きに乱れがない銘柄はトレードしやすい銘柄です。

株の達人で基調別の「スイング銘柄(強い上昇)」の中にこのような上昇の勢いに乗っている銘柄が登録されています。銘柄選びがスムーズにできますので、日々チェックしてみましょう!!

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