10/4 下げ相場でも利益を取る!!空売りの売買タイミング

今回は空売り売買タイミングの捉え方です。空売りの方法はいくつかパターンがありますが、最も手堅い方法が下降トレンドでの売りパターンです。移動平均線で上から200日、75日、25日移動平均線の順番に位置しており、平均線自体が右肩下がりとなっている銘柄を見つけるのがポイントです。大きな方向が下降トレンドであるのを確認してから、空売りの仕掛けのタイミングだけを判断します。

売買タイミングを判断するには、陰陽足とRSIで見ていきます。株価が下降するときは必ずといっていいほどに、下降のN字の動きとなります。空売りで最も利益幅が取れるのが、大きな流れで下降トレンドとなっている際の上昇した戻りのタイミングで仕掛けることです。

それでは実際のチャートで見てみましょう。

具体的な仕掛けのタイミングとしてはRSIが比較的高い位置で陰陽足がピンクからブルーに転換したタイミングが仕掛けのポイントです。画像では○印を付けているポイントです。RSIは株価の高値警戒感を表します。陰陽足は株価の短期てな転換を色で判別できるようにしたチャートです。この二つを組み合わせることで、明確な仕掛けのタイミングを判断することができます。

下降トレンドの銘柄は見た目が底値に見える方も多いと思いますが全く逆です。株価が上がる力がないから底値に見えるだけで、株価が底打ちするときは必ず25日移動平均線や75日移動平均線を上回ってきます。 移動平均線を上回ってこない限りは底打ちの判断はできません。

株の達人ではこのような下降トレンドの銘柄を「空売り参考銘柄」として登録しております。そのため銘柄選びが簡単にできますのでぜひやってみましょう!!

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