9/26 本日のデイトレ銘柄 チャート解説

 本日もお疲れ様でした。今日はデイトレでは絶好の売り日でした。シカゴCMEが8,445円だったのに対して、225先物が8,490円でのスタート。外部要因の悪さから見ても、朝から売り仕掛けを狙うチャンスでした。

 まずは三井化学(4183)です。かんたんデイトレチャートでもVWAPを下回った売りタイミングです。10:30までの間で利益確定です。

 

日本電気硝子(5214)です。こちらも寄り付き後の短期勝負ですが、売りやすい銘柄でした。ギャップダウンで始まり、売りにくいと思われるかもしれませんが、日足で確認していただくと、投売りが出やすい下降しやすい状態なのがわかります。また寄り付き後の勢いに乗るときは、ペースが鈍化したら早めの確定が基本です。

太陽誘電(6976)も同じ下降パターンです。画像はありませんが日足でも典型的な下降トレンドで信用買い残が多い下げパターンです。

 
特に最近のデイトレードでは、前日のNYダウやシカゴCMEをチェックしつつ、日経平均株価の動きを見定める必要があります。全体の地合いにあわせた売買をすることで、デイトレードの仕掛けるタイミングが、より見えてくると思います。

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9/22 本日のデイトレ銘柄 チャート解説

NYの大幅安を受けて、弱い一日でした。また日本は連休前ということもあって安値を拾う動きもなく、リスク回避的な売りも出ていたようです。

デイトレードは、寄り付き前に全体の動き方をNYダウやCMEから判断する必要があります。今日のようにNYが大幅安であれば、日経平均はそれを折り込んで始まります。

また今日は、前日のNYが大幅安の弱気ムードで、しかも明日は日本が休日です。今日のNYがどう動くかわからないことから、リスク回避によって売られやすくなります。そのため買いではなく売りが仕掛けやすい日ということになります。

それでは本日のデイトレ銘柄解説はTHK(6481)の売りパターンです。5分足では48本移動平均線を下回った状態で、VWAPを下回ったときが売りタイミングです。10:30頃は再度戻りの売りタイミングです。後場寄り直後には前場の下降トレンドの流れで売られました。

 

 日足で確認しても下げやすい状態にあったといえます。各移動平均線が右肩下がりで、安値更新しています。また信用買い残の多さも上値が重い要因です。今日のように外部要因が売られやすい日であれば、なおさら素直に下がります。そこを踏まえれば、前場の途中の戻りをこらえて、後場まで持ち越す判断ができたといえます。

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本日のデイトレ銘柄 チャート解説

本日も全体的には動きが少なく、デイトレも仕掛けにくい日ではありました。今日の基調別の「デイトレ銘柄(値動き大)」は24銘柄でしたが、その中でも大きく値上がりした、UBICを見てみましょう。

寄り付き直後からVWAPを超えて強い上昇パターンです。そしてVWAPを下回らない限りは上昇傾向となります。

 

 

寄り付き直後からの上昇パターンに乗るには、前日のうちに日足をチェックしておくこと必要があります。下の日足チャートで見ると、UBICは高値更新中で勢いがある銘柄だとわかります。

画像ではボリンジャーバンドで表示していますが、拡大パターンの上昇しやすい状態にあるといえます。もちろん勢いがあるからといっても、その日が寄り付きから上昇して陽線になるとは限りませんが、寄り付き後売られる様子がなければ、買いパターンになると予想することができます。

デイトレードでは、前日に銘柄をチェックするときに日足を合わせて見ることで、上がりやすい状態にあるかが判断できます。

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