急騰株で利益を最大限に伸ばすテクニック

本日は、急騰株で利益を最大限に伸ばすテクニックについて見てみましょう。小型株に多く見られる急騰株は、値動きも大きいため、利食いが早くなりがちです。また持ち続けるかどうかの判断が大変難しく、大きな上昇波動にうまく乗ることが出来ないという方が多いのではないでしょうか。

今回は転換足やローソク足を使い、エントリーからエグジット(利食い)までのポイントを見てみましょう。まず短期急騰株の上昇する形として、保合いからの上抜け上昇を確認します。これは材料などがきっかけとなることが多いです。ローソク足がこれまで保合いの高値を抜けて「一本立ち」します。転換足もこれまでにないような長い足が出現します。

また重要なのは、短期間の一過性で上昇が終わってしまう可能性もあるため、相応のリスク(損切り幅)を考えておくということです。一日の値動きの値幅の中で一喜一憂していては、こういった急騰株に乗ることはできません。一日の値幅を意識して、目先の細かな上下に惑わされないことです。この時に転換足の赤のままであれば、目先の動きは「ノイズ」程度であるといえます。

また次に確認するのは転換足が赤であり、足の長さが伸びながら上昇しているかどうかです。足の長さが伸びているのなら、上昇の勢いは持続していると判断します。また合わせて出来高も増加傾向にあるかどうかも確認します。出来高の減少は、勢いが弱まってきている証拠ですので、参考として見るようにします。

利食いのタイミングとしては、ローソク足が前日の安値を下ったら下降転換と判断して、利食いをします。転換足が青になるまで持ち続けるという判断も出来ますが、こういった急騰株の場合、株価がある程度下ってから転換足が青になるため、利益の目減りする割合が大きくなりがちです。そのためなるべく転換する直前を見分けるという意味でもローソク足の安値で判断するのがよろしいかと思います。

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市場全体の方向性が不透明になる中、小型材料株の中には急騰銘柄も多くございます。本日はこのようなポイントを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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おまかせ売買ロボを使った機械的トレードのポイント

今回はおまかせ売買ロボを使った機械的トレードについて見てみましょう。相場の方向性がわからない時ほど、テクニカルに従った機械的トレードが有効です。

一定のリズムを作って動いている銘柄で、タイミングを掴み、相場の状況などは考慮せずに機械的に売買を繰り返します。また一定のリズムを作っている銘柄とは、上昇と下降の波動が、はっきりと明確に形成されており、高値と安値の天底が判別しやすい銘柄のことをいいます。そのような株価の動きが上下にはっきりと動いている銘柄だけに絞って銘柄を選択し、テクニカル指標を使ってルール決めすることで、売買の迷いも無くなります。

また機械的トレードで重要なのは、感情的な判断を無視して、指標の状態だけを見ながら売買するということです。それ以外の思惑の判断が入ってしまっては、まったく意味がありません。相場の方向が難しいからこそ、余計な判断材料を入れずに、機械的なトレードに徹するということが大切です。

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売買サインは直近の過去数ヶ月の動きと合っているかどうかが大切です。直前の株価の動きは、その後の株価の動きにも影響を与える可能性が高く、同じパターンで動きやすいといえます。売買の成績と直近の株価の動きを照らし合わせながら銘柄を選んでみましょう。本日の動画はこのようなおまかせ売買ロボを使った機械的トレードの方法を解説いたしました。ぜひご覧ください。

 

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決算時期にお勧め!好業績・低PERの銘柄探し

8月からは決算発表の集中時期です。そのため財務内容や業績面で株価が見直される時期でもあります。今回は決算集中時期にお勧めな銘柄選びの方法を株の達人Ver7で見てみましょう。

株の達人の銘柄選択機能には、売上高や経常利益、PER、PBRなどの財務・業績から銘柄を選び出すことができます。これらの条件を組み合わせることで、好業績でありながら割安な状態にある銘柄を選び出すことが可能です。

今回、おすすめしたい条件として、銘柄選択の標準条件にある【財務】好業績・低PERという条件です。この条件はPERが15倍以下で、売上高、経常益、税引益(純利益)が増収増益の銘柄を見つけることができます。また75日移動平均線も上向きであり、株価もその上にあるという条件も入れているため、上昇トレンドが崩れている銘柄も省くことができます。

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財務業績面から見る割安な銘柄と言いましても、それが即座に株価に反映されるわけではありませんが。決算発表などをきっかけとして、注目度されることで、見直し買いが入り、上昇する可能性が高まります。

特に今の相場環境のように、先物や指数主導の相場環境では、小型・中型株への注目度も低いため、割安感のある銘柄も見つけやすくなります。

上場している3,000銘柄以上の中から、1つづつ銘柄を見ていくのは、大変な作業かと思います。そこで銘柄選択である程度まで、銘柄数を絞り込むことができれば、大変効率よく銘柄を探すことができるかと思います。

今回は、このようなポイントの動画となっておりますので、ぜひご覧ください。

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