【おまかせ売買ロボ】売買条件の特徴と選び方

おまかせ売買ロボの売買条件には標準条件として条件をご用意しています。またそれぞれの条件にも特徴がありますので見てみましょう。

売買条件には、パラボリック条件やRCI条件など、様々な標準条件があります。それぞれの条件では、売買サインの位置や出る回数、また成績に違いがあります。

売買条件を選ぶ際には、売買成績を見ながら、その銘柄の株価の動きと売買サインが合っているかどうかを確認します。また成績に関しては、もちろんプラスになっていることが必須ではありますが、それ以外にもどの程度の頻度でサインが出ているのか、また売買サインの位置が、ご自身の売買の感覚と合っているかなどを確認します。

また日足におけるそれぞれの主な売買条件の特徴として、以下のようになります。

・パラボリック条件
パラボリックという指標を使った売買サイン。比較的ゆったりとした大きな波を捉える際に有効。どの銘柄にも比較的合いやすい。

・押し目買いRCI条件
株価が下落した安値のポイントで買い、RCIが高値圏になったら売るという条件。売買回数は少ないが、勝率は高いことが多い。

・スイング/転換足条件
転換足を使った売買サイン。売買サインの回数は多めで、短期売買向き。

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銘柄ごとや相場状況によっても、売買成績に良し悪しがありますので、単純にこれが正解ということはありませんが、それぞれの売買サインの特性などを踏まえた上で、売買条件を設定していただくと、よろしいかと思います。

今回は、このような売買サインの標準条件の特徴を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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短期間で急騰する出来高急増銘柄の見つけ方

本日は短期間で株価が急騰するパターンとして、出来高急増銘柄を見てみましょう。

株価が急騰するパターンの1つとして、上昇の初動の状態として出来高が急増し、それによって注目度が上がり、後追いで買いが入りやすくなります。出来高急増の上昇する特徴として、以下の様な特徴もあります。

・これまで出来高が少ない状態から突然増加する
・前日比で大幅上昇している
・出来高が前日比で大幅に増加
・過去数カ月間に主要な高値がない

おおよそこのような観点で見ていただくと、銘柄が見つけやすくなります。チャートでも見てみましょう。

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もちろん、この条件に当てはまった銘柄が、すべて上昇するわけではありません。そのためストップロスは必ず設定しておきます。お勧めとしては出来高が急騰して上昇した日の安値においておく方法です。その値幅が大きければ、それによって株数を調整します。ストップロスの考え方としては、以下となります。

①1トレードにおける許容損失額を決めます。これは投資資金などによって変わってきます。例として30,000円としておきます。

②ストップロスを置く株価を決めます。仮に500円とします。

③その銘柄の現在の株価から、ストップロスまでの値幅を計算します。現在の株価が550円とした場合、550円-500円=50円

④購入する株価を決定します。30,000円÷50円=600株

このように計算していけば、その銘柄の1トレードのリスクを限定し、適切な株数を買うことができます。また「値動きが大きい」からリスクが高いというのも株数で調整すればよいだけの問題だとわかります。

短期急騰株は、値動きも大きいためリスク管理も大変重要です。想定した損切りラインに引っ掛かることがなければ、あとは上昇していくまで待つだけです。

出来高が急増した銘柄を見つけるには株の達人Ver7の銘柄選択機能を使います。今回は、そのうようなポイントを動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。

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おまかせ売買ロボ!パラボリック条件の特徴

今回はおまかせ売買ロボにおけるパラボリック条件の特徴について見てみましょう。おまかせ売買ロボにてあらかじめ設定されている売買条件で、パラボリック条件がございます。

この条件はパラボリック(正式にはパラボリック・タイム・プライス)といい、株価が上昇する局面では、ローソク足の下にSARと呼ばれるプライスの線が表示されます。株価がこのラインを下回ることで、SARの位置がローソク足の上に変わり、下落方向に転換します。このSARの転換点が売買タイミングになるという指標です。

またこのパラボリックは株価の上昇と下降の両方で利益を取ることができるので、途転システムとも呼ばれます。もうひとつの特徴として、ストップロスを切り上げていく、トレーリングストップの考え方を取り入れています。

パラボリックという指標の使い方として、このSARを「損切り」する価格として見立てることができます。価格が上昇していった際に、このSARが同じように上昇してきますので、ストップロスを切り上げていくことになるため、トレーリングストップと同じ意味になるわけです。

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このパラボリックという指標を使って売買条件を表示しているのがおまかせ売買ロボのパラボリック条件となります。またこの条件の特徴として、株価の上下の動きの波が大きいほどに利益が狙える条件となっています。逆に上下の波が小さい場合は、売買サインが交錯する可能性もあり、注意点となります。

おまかせ売買ロボは、チャートを見続けていなくても、買いと売りのサインで、タイミングの判断ができます。とくに現在のような、相場の動きが読みにくい時ほど、理論に基づいた機械的な売買が求められますので、ぜひ活用してみてください。

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