急落からの反発を狙った売買テクニック!!

本日は急落からの反発を狙った売買テクニックについて見てみましょう。現在の日経平均株価は急落から反発しており、これまで売られすぎていた銘柄も反発しはじめています。

株価が急落した場合、下げ止まった後の反発も急激に上昇することがあります。特に急激な下落によって投げ売りが出た場合など、株価は売り物が少なくなり、また売り方の買い戻しも加わり、強い上昇を見せます。

チャートでそのパターンを見てみましょう。

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このように株価が急反発する際には、いくつかの特徴があります。まず急落の下げ止まりの兆候として、悪材料などをきっかけに、一斉に投げ売りが出ます。その際に出来高がこれまでにないほど増加します。

これによって、売り物が少なくなり、買い方と売り方の勢力が逆転します。その時のシグナルとして、ローソク足の陽線が現れ、そこが下げ止まりの合図となります。またそれと同時に売り方の買い戻しが入るため、株価が急騰しはじめます。

この急落からの反発を狙ったテクニックは、チャートパターンになっている銘柄であれば、いつでも使える方法です。またストップロスをしっかりと決めておけば、手堅く利益が狙える方法といえます。今回は、このようなエントリーテクニックを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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225先物デイトレの売買テクニック!5分足と60分足の見方

今回は日経225先物の売買ポイントについて見てみましょう。225先物では、トレンドなどの大きな流れと節目を確認して、それに合わせてタイミングを狙うというのが基本戦略になります。

大きなトレンドと節目は60分足で確認します。60分足で上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、ボックスにあるのかによって、実際に仕掛けるスタンスが変わってくるということです。225先物の売買で上手く利益がとれないという方は、まず現状の方向に、ご自身がやっている売買が合っているのか見直すべきです。

現在の225先物の動きを60分足にて見てみましょう。今の動きの「クセ」がわかります。

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数日間は明らかに、小幅の上下を繰り返しているのがわかります。そのため1日単位で見ても、おおよそ上値や下値の目処や、その日の方向性がわかるかと思います。

これは1分足や5分足を見ているだけではわかりません。また、ある一定のところで株価が止まったり、ある価格を超えると株価が急に動き出したりするのは、60分足での大きな節目がポイントになっていることがあります。

本日の動きを5分足で確認してみましょう。

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5分足ではナイトセッションから引き続き、下降トレンドにてスタートしました。また60分足の下値抵抗線で下げ止まり、上昇転換しようとしますがモミ合いになりました。またその後、モミ合いの抵抗線を下抜けたことで、引けにかけて急落しました。このように60分足の大局から理論的に筋道をたてることで、株価の動きが鮮明に見えてきます。今回はこのようなポイントを解説した動画をご紹介いたしますので、こちらも合わせてご覧ください。

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転換足とRCIを使った空売りのエントリーポイント

今回は転換足とRCIを使った空売りのポイントについて見てみましょう。空売りのベストなタイミングは高値圏で売ることです。しかしこの高値圏というのが、単純に高ければよいというわけではなく、株価の波の中での一時的に高くなったポイントというのを狙わなければいけません。

その波を掴むには、RCIという指標がお勧めです。株価の波の大きさに関わらず、忠実に高値圏と安値圏を示してくれる指標です。空売りの際は、このRCIが+80%以上まで上昇すると高値圏となりますので、エントリーするポイントになります。

ただし、RCIが高値圏になったからといって、すぐに空売りを仕掛けるのは危険です。しっかりと株価の方向が変わったことを確認してから、エントリーします。RCIは株価が高値を更新している間は高い位置で張り付くことがあるからです。

そこで株価の方向を確認するために転換足を見ます。転換足が赤か青に転換すれば、株価が上昇から下降方向に変わったことになり、下げ始めのタイミングとなります。チャートでも確認してみましょう。

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このチャートのパターンにもあるように、前回高値よりも低い株価位置で、天井を付けるというのもポイントになります。前回高値よりも低いということは、それだけ上値が重いことになり、またダウ理論から見ても、高値を切り下げた下降トレンドとなります。下降トレンドの状態であれば、株価の下落幅も大きくなる可能性が高く、その分だけ利益も見込めます。

今回はこのようなポイントで動画解説しておりますので、ぜひご覧ください。

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