転換足とRCIでわかる最適な買いタイミング

今回は転換足とRCIを使った最適な買いタイミングの見方について見てみましょう。転換足の色の転換点は株価の方向が変わるタイミングであり、青から赤に転換したということは、下降から上昇に転換したサインであり、買いタイミングとなります。

ただし上昇する上で、株価の波が大きく、比較的ゆったりと動く銘柄では、RCIを加えて判断すると、転換足の精度を高めることができます。RCIは株価の高値圏、安値圏を判断することができる指標です。RCIが底値圏から反転したことを確認してから、転換足の色の転換点で狙うと、株価の波の底打ちと短期間の方向が一致し、最適な買いタイミングとなります。

チャートで見てみましょう。

20160225-2
図のAのポイントでは、転換足が青から赤に転換しましたが、上昇とはならず再び転換足が青になっています。この時のRCIを見てみますと9日も13日も下落途中にあり、まだ安値圏にはないということがわかります。

しかし図のBのポイントでは転換足の色が青から赤に転換足してから株価が上昇していますが、このときのRCIでは、底打ちした後であることがわかります。

銘柄によって、このパターンが付けるもので、そうでないものとはありますが、過去数ヶ月の動きから、株価の波が比較的大きな形状で動いている銘柄に対しては、転換足とRCIを組み合わせたパターンがお勧めです。

今回は、このような転換足とRCIを組みわせたパターンで解説しておりますので、ぜひ動画もご覧ください。

カテゴリー: 未分類 | 転換足とRCIでわかる最適な買いタイミング はコメントを受け付けていません

空売りの基本的なテクニックを解説!!

日経平均株価が大きく下落する状況では、短期的にも空売りが有利になります。しかし現状では3日連続で下落しているため、ここからは売りにくい局面ではあります。

ただこういった時は、中期的には底打ちを待つしかありませんが、短期的には株価が値を戻したところが、空売りのタイミングとなります。株価の動きは大小ありますが、常にN字を描いて動いています。その動きの中で利益を取っていかなければなりません。

今回は以前に空売りの基本的なテクニックを解説した動画をご紹介致しますので、ぜひご覧ください。

カテゴリー: 未分類 | 空売りの基本的なテクニックを解説!! はコメントを受け付けていません

今すぐ使える転換足を使った空売り戦略

日経平均株価は反発の動きを見せていますが、やや上値が重い展開となっています。今回は転換足を使った空売り戦略を見てみましょう。

空売りは株価が下落することで利益になる売買方法です。つまり上昇するパターンとは反対に下落しやすい銘柄を狙っていかなければなりません。

株価が下落しやすい銘柄とは、上値が重く、安値を切り下げており、株価が下降傾向にある銘柄のことです。

株価が下降傾向になっている銘柄は、チャートの形として移動平均線が下向きで、株価も移動平均線を下回っている状態になっています。空売りは高値掴みをして損をしている人が多い状態を狙うのが基本です。株価が上がろうとしても、売りたい人が待ち構えている銘柄が、空売りに最も適しているといえます。

逆に上昇トレンドの銘柄を空売りしてはいけません。本来、売りたい人が少ないからこそ、上昇トレンドになっているわけですから、そういった銘柄を空売りをしても勝率が悪くなるだけです。

20160204-1

また転換足で空売りの戦略を考える場合、こういった「下がりやすい状態」の銘柄で、転換足が「赤から青」に転換した銘柄で仕掛けます。そこがちょうど戻り売りの最適なポイントとなります。

空売りは難しいと感じる方も多いようですが、慣れてしまえば買いよりも利益が狙いやすいといえます。今回の動画ではこのような転換足の空売りの戦略について解説いたしました。ぜひご覧ください。

カテゴリー: 未分類 | 今すぐ使える転換足を使った空売り戦略 はコメントを受け付けていません