株の達人を使いこなそう

本日はデイトレにおける株の達人の活用方法をまとめてご紹介いたします。

デイトレでは、株の達人のマルチチャートを使います。デイトレは売買タイミングの判断が重要になりますが、お勧めしていますのは、転換足とパラボリックを使ったチャートです。転換足による目先の動きと、パラボリックによる大きなうねりの両方を判断することができる優れたチャートです。以下の動画で転換足とパラボリックの使い方を解説しております。

次に銘柄チェックには画面分割がお勧めです。一度に最大８銘柄まで一度にチャートをチェックすることができます。すばやくタイミングを掴むためには、同時にチェックし、買いタイミングを逃さないようにしなければいけません。

また８銘柄を同時にチャートを送ってチェックすることも出来ますので、より多くの銘柄を確認したい時にはとても便利な機能です。この操作方法は以下の動画で解説しております。

最後にデイトレにおける上昇しやすい銘柄の特徴です。上昇しやすい銘柄とは、５分足で見た際に、移動平均線が上向きにある状態をいいます。また始値も移動平均線より上で始まり、株価も移動平均線を下回らずに上昇していくのが、最も基本的な上昇パターンです。

そのようなポイントを押さえていただくと、デイトレでの上昇しやすい銘柄が選別できるようになります。以下の動画で、このようなポイントを解説しておりますので、ぜひご覧ください。

本日は転換足で見る短期急騰株のポイントについて見てみましょう。

何かしらの材料などをきっかけに株価が数日間で急上昇することがあります。主に小型株に多いのですが、これまで全く動きが鈍かった銘柄が、１０％以上上昇する日が何日も続きます。

このような上昇をする銘柄には特徴があります。まず上昇した初日に注目してみますと、転換足がこれまでになかったように長く上昇しています。またそれに加え出来高も大幅に増加しています。

出来高が増加し、株価が大きく上昇すると、ランキングも上位に入ってくるため、注目度が高まり、「買いが買いを呼ぶ」ように上昇していきます。もちろん全ての銘柄が、このパターンで上昇するわけではありませんが、短期間で上昇した銘柄の多くが似たような動きをしています。

また転換足を見てみますと、初日から徐々に長く足が伸びていきます。転換足が大きく伸びている間は上層が持続していきますが、転換足の長さが短くなり、また転換足の上値が揃ってくると、そこで上昇が鈍ってきます。
こういった銘柄を狙う時は上昇した初日か、翌日にはエントリーしていないと間に合いません。そのため、最適な状態の銘柄を効率良く見つける必要があります。

今回は、このような短期急騰のパターンと、その銘柄を見つけるための操作方法を解説いたしました。ぜひご覧ください。

本日は株の達人のマルチチャートの機能でもある「おまかせ売買ロボ」の使い方と最適な条件設定の方法について見てみましょう。

おまかせ売買ロボは、テクニカル指標に基づいたサインをチャート上にお知らせする機能です。また売買サインは、ご自身で条件を作ることができますが、あらかじめ設定された標準条件もご用意しています。

今回は、その標準条件を使って5分足での売買条件の選び方を見てみましょう。売買条件は数パターン用意しており、条件を変更すると、チャートに表示されている売買サインの位置が変わります。そこで、その売買条件が株価の動きに合っているかの確認が必要になります。

売買条件と株価の動きが合っているのかを判断するには売買成績を確認します。売買成績は画面右側に表示でき、売買回数や勝率、損益合計を確認することができます。

この売買成績とチャートに表示される売買サインを見ながら、標準条件を切り替えて、最適な条件を見つけていきます。

今回は、このようなおまかせ売買ロボの条件の選び方を動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。