日経平均株価は、一時18,900円台を付けましたが、現在はやや調整の動きを見せています。株の達人では１０日の移動平均線を基本として見ていますが、現在はまだ割り込んでいません。また株の達人の転換足では、3/4に赤から青に陰転し、短期上昇の一服感を示しています。
前回2/2に青に陰転した際は２日間だけの調整となりましたが、今回は高値圏での陰転ですので、どの程度の調整となるのかの確認をしながら見ていく必要があります。
今回は、株の達人の転換足を使った銘柄選択の使い方をご紹介します。転換足は青から赤に転換したところが買いポイントとなりますが、株の達人の銘柄選択では、このような銘柄を簡単に検索することが出来ます。株の達人の銘柄選択（スクリーニング）の機能には、転換足を使った条件をご用意しています。
例えば上昇トレンドにて青から赤に転換した銘柄を見つける条件の他にも、底値圏で陽転した銘柄や、また高値圏で赤から青に転換した空売りの条件もございます。
今回はこのような、銘柄選択にある転換足を使った条件の使い方の動画をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください
日経平均株価は2007年の高値を突破し、大変強い上昇を見せています。今回は日経平均株価の動きを株の達人の転換足にて見てみましょう。
現在の日経平均株価は、転換足の赤が連続している最中にあります。転換足が直前で転換した日は2/4ですが、そこから本日まで16日間の連続上昇となります。転換足の見方は簡単で、赤の足が続く間は短期上昇状態にあり、青の足が続く間は短期下降状態となります。
まずは日経平均株価の転換足チャートで見てみましょう。
転換点を見極める際に重要なポイントは、そのチャートが自体が大きな流れでトレンドに乗っているかどうかです。チャートがトレンドに乗っている状態では、転換足の赤が連続して上昇しやすくなります。今回の日経平均株価の上昇も、移動平均線から見るトレンド（75日線や25日線の傾き）が上昇状態にあり、その中で2/4に転換足が転換していますので、当然の動きといえます。上昇の流れに乗って付いて行くという、トレンドフォローの考え方でポジションを取っていけば、今回のような短期上昇のチャンスを逃すこともありません。
今回は、このような転換足で見る現在の日経平均株価の動きを解説致しました。ぜひご覧ください。
本日は、株の達人のマルチチャートを使って、デイトレの際に大変便利な転換足の8銘柄チェックの方法をご紹介いたします。
デイトレをする際には、１つの銘柄を見ているだけでは、チャンスが少なくなってしまいますので、なるべく多くの銘柄を確認して、タイミングを逃さないようにするのが理想です。
株の達人のマルチチャートでは、画面を分割する機能があり、1銘柄～8銘柄まで同時にチャート表示することができます。画像では5分足にて表示していますが、一画面でタイミングを確認できるのはマルチチャートならではの利点です。
特に画像にあるような転換足が青から赤に変わったタイミングを見つけるのがポイントです。また銘柄は基調別銘柄群にございますデイトレ銘柄がお勧めです。動きが活発なデイトレ向き銘柄が簡単にみつかります。
今回は、この8画面の表示方法を動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。
