本日は、短期スイングトレードのタイミングを15分足を使って見てみましょう。以前にもこのブログにて60分足の転換足を使ったスイングトレードのタイミングを解説いたしましたが、今回は数日間の中でのタイミングを掴むために、15分足と日足にてタイミングを見てみましょう。
15分足はデイトレほど細かな売買ではないけれども、1日の中の上下の動きを確認したい際に使います。短期スイングトレードでよくいただくお悩みとして、1日の中でどのタイミングで狙えばいいのかということです。
日足と15分足を見比べていただくと、よくわかりますが、1日単位でのローソク足の動きが15分足での波でしっかりと判断できます。
転換足は15分足であれば15分単位での方向が赤と青で判断できます。日足にて転換足が赤で短期上昇パターンを確認した後に、15分足で買いタイミングを判断します。短期スイングトレードにておいて、特に小型株など日中も上下に大きく動く場合は、15分足の転換足にてタイミングを見ていくのもお勧めです。
今回は、そのようなポイントを動画解説いたしました。ぜひご覧ください。
今回は転換足の日足と５分足を見比べながら、デイトレードの売買タイミングを見てみましょう。
今回ご紹介しますのは、株の達人マルチチャートを使い、２画面表示にて左側に５分足、右側に日足を表示して、株価の方向性とタイミングを見ていく方法です。
デイトレをする際に、ただ闇雲に分足だけをみてトレードされる方も多いのではないでしょうか。しかし実際には分足だけの動きを見ただけでは、買ったり負けたりと勝敗がまちまちとなってしまいます。
これは、ひとえに日足での方向性を見失っているからです。そのため日足の転換足にて、上昇の赤が出いているかを確認しながら、５分足の転換足にてタイミングを判断しますと、日足での上昇過程の中での最適なデイトレのタイミングを判断できます。チャートで見てみましょう。
このように株の達人マルチチャートにて、２画面で５分足と日足を見比べながら、タイミングを取っていただくと、大変参考になります。今回はこのような５分程度の動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。
本日は転換足の色が転換する意味について見ていきましょう。転換足は株価の短期的な方向を色で表していますが、転換足の色が変わるということは、株価がそこから上昇する方向に変わった可能性があるということ示しています。
また転換足が転換した部分をローソク足を見てみますと、株価は安値を付けて反発しているのがわかります。転換足の色が青の状態では、まだ株価が下がる可能性が高く、どこで反発するのかわらない状態です。しかし転換足の色が赤に変わることで、初めて株価が上昇する可能性が高くなるということを表しています。
チャートで見てみましょう。
転換足が転換した日というのは、ローソク足で言うところの、 安値を付けて反発した初日という意味になります。ただしやはりローソク足だけで判断するには、その「反発した初日」がわかりにくいのです。そのため転換足の色の転換点を見ていく必要があるわけです。
今回はこのような転換足の色が転換する意味合いを、わかりやすく解説させていただきました。ぜひご覧ください。
