転換足と株価の動きが異なる理由

今週の日経平均株価は、先週の急反発による高値警戒感から、小動きの状態となりました。今年も残すところあと僅かとなりましたが、日経平均株価は再び18,000円を付けることができるかが焦点となります。

本日は転換足と株価の動きが異なる理由ついて、みていきましょう。転換足は株価の短期的な動きを捉える指標ですが、転換足が赤であっても、株価が下落することがあります。これは転換足は株価の上下の動きのノイズを軽減するように計算されているため、株価の方向が変わらない程度の下落であれば、それは調整の範囲内という判断となり、再び切り返して上昇する可能性が高いといえます。

チャートで見てみましょう。

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このように、株価の動きと転換足は異なることがありますが、これは逆に転換足の利点でもあります。また株価が急激に上昇した後は、その分だけ調整の値幅が大きくなるため、転換足の転換するまでの、値幅も大きくなります。

今回は、このような転換足の特徴を、動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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基調別・有望銘柄で上昇する銘柄が簡単に見つかる!

本日は、株の達人の銘柄選びでもっとも簡単にできる基調別銘柄群に関して見ていきましょう。基調別銘柄群とは、投資手法別に株の達人が独自の条件にて選んだ銘柄グループのことです。例えば、スイングトレードの向いている銘柄や、デイトレに向いている銘柄、短期上昇銘柄など、売買の方法に合わせた銘柄が簡単に見つかる機能です。

その中でも、今回は有望銘柄に登録されている特徴について見てみましょう。株の達人の有望銘柄は、チャートや業績、割安感などの独自の視点で、選りすぐりの銘柄を選んでいます。

 

こちらの銘柄は11/10に有望銘柄に登録されて、その後上昇しています。この銘柄も登録された時点で、チャートから判断する上で上昇トレンドにあり、また業績面では2桁の増収増益、またPERのも10倍以下の割安な状態にあります。主に小型株が多いのですが、やはりこのようにチャートと業績の両面で良好な状態になれば、株価にいずれ反映されて上昇します。

有望銘柄には、こういった銘柄が多く登録されているので、銘柄選びの参考となります。今回の動画では、有望銘柄の特徴について解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。

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転換足の色が転換した銘柄を見つける方法

今週の日経平均株価は、高値18,030円を付けた後に急落し、かろうじて17,000円をキープした状態にあります。明日はSQ日でもあるため、ここで反発できるかどうかが焦点となります。

今回は転換足の色が転換した銘柄を見つける方法を見て行きましょう。転換足は短期間の株価の方向を色で判別しており、色の転換点が株価が上昇するポイントとなります。また移動平均線の傾きによって、上昇トレンドの状態にあることを確認してから、転換点で仕掛けます。

上昇トレンドが発生していない状態では、色が転換しても上昇が弱い可能性があります。「上昇しやすい状態」での転換点が絶好の買い場となります。株の達人ではこのような転換したばかりの銘柄を簡単にスクリーニングすることができます。スイングトレードでは効率よく上昇しやすい銘柄を見つけるのが勝率を上げる重要なポイントになります。今回はその方法を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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