新高値銘柄でみる短期上昇銘柄の特徴

FOMCの発表により量的金融緩和(QE3)は予定どおり終了することが決まりました。NYダウは今月の大幅な下落市場によって、ひとまず織り込み済みという見方が優勢となり、やや安心感が広がっています。

本日は、新高値を更新した銘柄の特徴について見ていきましょう。市場全体が交錯していても、実は年初来高値を更新している銘柄も数多くあります。また年初来高値は、市場からの注目度も高く、短期筋の後追いの買いも入りやすいため、短期間での上昇も狙えます。

新高値銘柄は値が軽いため、短期的な押し目を付けることなく上昇することも多いのが特徴です。そのため転換足では赤が連続します。チャートでその動きの特徴を見てみましょう。


現在、短期的に勢いに乗っている銘柄も見つけにくいと思われがちですが、新高値銘柄をチェックすれば、動きが活発な銘柄も簡単に見つかります。

カテゴリー: 未分類 | 新高値銘柄でみる短期上昇銘柄の特徴 はコメントを受け付けていません

転換足で株価の下げ止まりを判断する方法

本日は転換足を使って株価の下げ止まりを確認する方法を見て行きましょう。日経平均株価は先週大幅に下落し、個別株も同じく大幅に下落しています。株価の下げ止まりを確認するには、チャートで判断するしかないのですが、転換足とRCIを同時にチェックすることで、底値圏での反発ポイントを探ることができます。

RCIとは株価の高値圏、安値圏を判断する指標ですが、タイミングまではわかりません。そこで転換足と合わせて見ていくことで、底打ち感があるポイントを判断することができます。

チャートで確認してみましょう。

20141023-1

株価が底打ちするポイントは、株価水準とタイミングしかありません。そのためには、単なる値頃感で判断するのでなく、テクニカル的に裏付けされたポイントを探り、確率を上げていくのが基本です。

今回はこのようなポイントを動画で解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 転換足で株価の下げ止まりを判断する方法 はコメントを受け付けていません

【動画解説】日経平均株価の動きに負けない強い銘柄

今週の日経平均株価は、世界的な景気後退懸念からNYダウ及びDAXが大幅に下落し、その影響を受けて大幅に下落しました。

大納会の高値を付けた後も、同じく14,000円まで日経平均は下落しましたが、今回も主要な安値や、200日移動平均線を割り込んでいるため、同じパターンとなるのなら14,000円までの下値を確認しておく必要があります。

本日は日経平均株価の急落にも負けない強い銘柄の特徴について見て行きましょう。上場している銘柄の多くは、日経平均株価と連動しやすいといえますが、現在のように全体相場が下げている時であっても、上昇する銘柄もあります。

特に今回のように全体相場が急落している時ほど、独自要因で上昇している強い銘柄に投資資金が集中します。そのため全体が落ち込んでいる時ほど、上昇が強くなる傾向にあります。チャートパターンでは以下のように典型的な右肩上がりのチャートになります。

20141016-1

こういいったしっかりとした強い上昇トレンドを描いている銘柄は、主に小型株などに見られます。

株の達人では基調別銘柄群の中に、「短期上昇銘柄群」や「スイング銘柄(強い上昇)」というグループをご用意しています。その中には、このような銘柄を毎日登録されていますので、簡単に銘柄を見つけることができます。

今回は、こういった、地合いに影響を受けない銘柄の見つけ方とポイントを動画で解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。

 

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】日経平均株価の動きに負けない強い銘柄 はコメントを受け付けていません