【動画解説】転換足とRCIを使ったタイミングの取り方

今週の日経平均株価は14,000円から14,500円の小幅レンジの動きとなりました。また今週で主要な決算発表が終わります。今回の決算発表で方向感がはっきりした銘柄も多かったといえます。

今回は、株の達人の転換足でのタイミングの取り方を見て行きましょう。転換足は短期的なトレンドの転換を示し、また色の転換点でタイミングを見極めるのに優れた指標です。今回は転換足にRCIを組み合わせて、より的確なタイミングをとる方法を見ていきましょう。

RCIは株価の波を判断する際に最適なオシレーターの指標ですが、このタイミングを判断するために、転換足と合わせて見ていただくと、より的確な株価のタイミングを掴むことができます。端的的な方向感と、それよりも大きな株価の波を合わせて判断するという方法です。次のチャートをご覧ください。

このように転換足の色の転換点に加えて、RCIが-50%以下となったところを狙っていただくと、転換してからの利益幅が大きくなります。転換足の動きの早さと、RCIでわかる株価の波の両方が一致した時がベストのタイミングと言えます。今回は、この転換足とRCIを使ったタイミングの取り方を動画で解説致しました。

 

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】転換足とRCIを使ったタイミングの取り方 はコメントを受け付けていません

【動画解説】デイトレードにおける始値の重要性

今週の日経平均株価は、材料不足による方向感が乏しい動きとなりました。本日はデイトレードにおけるひとつのポイントとして寄り付きの始値に注目してみましょう。

個別株のデイトレードにおいて、寄り付きの始値は重要な節目となります。寄り付きの価格とは、1日の中でも出来高が多く、その価格で「買った人」が多いといえます。そのため始値を上回っていれば株価は上昇しやすく、始値を下回っていれば株価は下降しやすい状態になります。

また当日の始値よりも株価が高い場合は、日足では「陽線」となるため、さらに買いが入りやすい状態になります。本日は、このようなデイトレードでの始値の重要性について解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。

 

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】デイトレードにおける始値の重要性 はコメントを受け付けていません

【動画解説】5分でわかる!MACDの特徴とポイント

今週の日経平均株価は、これまで売られ過ぎたところからの急激な切り返しの動きを見せています。目先は日銀の動向にやや敏感になっているように思えます。本日は個人投資家にも大変人気のある指標でもあるMACDを見てみましょう。まずは、こちらの動画をご覧ください。

MACDはマックディーと読みます。指標としてはMACDとシグナルの2線で表されます。この2線の動きを見ながら分析していくわけですが、一般的に言われるのが、この2つの線がゴールデンクロスしたら買い、デットクロスしたら売りというものです。

MACDは基本的には中期的な買い場を探る指標ですが、単純にクロスすれば何でも買えばよいというわけではありません。MACDには0(ゼロ)を中心として、プラス圏とマイナス圏があり、ゴールデンクロスはマイナス圏でクロスした方が、上昇する可能性が高くなり、また上昇する期間も長くなります。また過去にクロスした水準と同程度の位置でのクロスであれば、よりそこから上昇する可能性が高くなります。

またMACDは短期的なトレンド判定にも使えます。MACDとシグナル銭が上向きの上昇傾向にあれば、短期的に株価は高値を更新していく可能性が高くなります。

このようにMACDは単純なクロスだけではなく、マイナス圏かどうかも見ていただくと、より最適なタイミングを掴むことができます。テクニカル指標は、当たりハズレではなく、現在の株価の状態を把握して、上昇の可能性が高いパターンを知るためのものです。ぜひとも、このテクニカル指標の正しい見方を習得していただいて、売買に活かしていただければと思います。

 

 

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】5分でわかる!MACDの特徴とポイント はコメントを受け付けていません