【動画解説】日経平均株価に左右されない短期上昇株の特徴!

日経平均株価はNYダウの下落の影響や、日銀期待が後退したことを受けて、株価は急落しました。主力銘柄も同じくトレンドが崩れてきています。しかしながら、主力大型株の動きが悪い分、小型株でトレンドが発生している銘柄は、上昇の勢いを強めています。

本日はそういった短期売買向きの銘柄を見る際に重要な、短期間の10日移動平均線について見ていきましょう。短期移動平均線で、もっともよく使われるのが5日移動平均線ですが、短期的な株価の方向感や見やすさで言えば、10日移動平均線がお勧めです。

株価が短期的な上昇トレンドに乗ってくると10日移動平均線に沿って動きます。また10日移動平均線が株価を下支えして動くことが多いため、タイミングを取る際や方向感を判断する上で、とても参考になります。

また重要なのは、10日移動平均線に沿って上昇している時であっても、株価は日々細かく上下しているということです。つまり10日移動平均線を下回らない限りは、株価の上昇方向は変わっていないということになります。チャートで見てみましょう。

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この短期間の株価が動き特徴を押さえておくと、短期間での株価の上下に振り回されずにすみます。短期売買で最も難しいのは、方向感を見失い、毎日の株価の上下に振り回されてしまうということです。本日は、短期売買における10日移動平均線の重要性と特徴について解説させていただきました。

 

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【動画解説】転換足の赤で上昇が続く銘柄の特徴!!

今週の日経平均株価は、先月のレンジを抜けた時点で上昇し、目先戻り局面の動きを見せています。

本日は株の達人の短期売買専用チャート、転換足のポイントについて見てみましょう。転換足は青から赤に変わった転換点が買いポイントです。しかし青から赤に転換しても、赤が長く連続する場合と、そうでない場合があります。

赤が連続する銘柄には1つの特徴があります。同じ上昇トレンドでも、赤に転換してから上昇が続きやすい銘柄と、すぐに上値が重くなってしまう銘柄があるということです。これは、その銘柄自体のトレンドの強さによって変わってきます。まずはチャートでチェックしてみましょう。

トレンドが緩やかなチャートでは、転換した後も赤が続きません。

転換足の赤が連続している銘柄とは、トレンドの角度が強い銘柄です。トレンドの角度がゆるやかな銘柄は転換足の赤の連続が続かない場合があります。そのため銘柄を選定する上で、トレンドの角度に注目していただくと、より可能性の高い銘柄を見つけることができます。

またトレンドの強さを判断するには、短期から長期の移動平均線の角度と乖離と位置関係でわかります。短期移動平均線から、長期移動平均線の順番に上から並んでいること。またそれぞれの離れ具合が広がっており、角度が上向きであることが条件となります。

転換足は、ローソク足では判断できない株価の短期的な方向転換を読み解くものです。株価が方向転換したからといっても、その後上昇の強さは、その銘柄が持っている本来のトレンドの強さによります。

今回は転換足の赤の連続性の違いについて解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。

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【動画解説】赤から青の転換点でわかる!空売りのポイント!

本日は転換足を使った空売りのタイミングの取り方を解説いたします。転換足は青と赤の足を使い、株価の方向性を判断できる指標です。まずは動画をご覧ください。

転換足の利点は、ローソク足では判断しづらい、買いと売りのタイミングを掴むことができることです。視覚的に判断しやすいということは短期売買派にとっては、パーフォーマンスにも影響する大事なポイントです。

空売りのタイミングは、株価の上下の動きの中での上昇から下降に転換したタイミングを狙わなければいけません。そのポイントを判断するには、ローソク足だけでは迷いが出てしまいます。またローソク足は1日単位での動きを読み取るにはとても優れていますが、数日間の株価の方向性が判断できません。


このように転換足は、ローソク足のノイズ無くして、方向を明確にした指標ですので、株式投資初心者の方でも、簡単に判断することができる指標ですので、まずは株の達人のチャートでチェックしてみましょう。

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