【動画解説】手堅くじっくりと狙える有望銘柄の特徴

今日は株の達人の有望銘柄を選んでいる条件と、その特徴を見ていきましょう。

株の達人の基調別銘柄群の中には、有望銘柄がございます。このグループに登録されている銘柄は、数カ月程度の中期的な目線で上昇しやすい銘柄です。その選び方の特徴として、上昇トレンド、好業績、割安の3点のポイントを中心に銘柄を選んでいます。

短期売買の場合はチャートのタイミングが重要ですが、中長期での上昇を狙うにはチャートとテクニカルの両方から銘柄を選ぶ必要があります。長期的な上昇トレンドに乗っていて、業績面での裏付けがあれば、株価が上下しながらも、高値を更新していきます。

では、以前に有望銘柄に過去に登録されました事例を見てみましょう。

20131219

オムロン(6645)では今年の9/20に有望銘柄に追加されました。この時の業績面では売上、経常益、税引益ともに2桁以上の伸び率となっており、PERも20倍以下にありました。またチャートでは25日、75日、200日移動平均線が上向きの上昇トレンドの状態にありました。そこから株価は上下しながらも、20%株価が上昇しました。

中期的な上昇相場にある銘柄というのは、一時的な下落調整の後に、再び上昇して高値を更新します。ですので、有望銘柄に登録された後は、チャートでタイミングを確認していく必要があります。

今回は、そのような有望銘柄の特徴を解説しましたので、ぜひご覧ください

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】手堅くじっくりと狙える有望銘柄の特徴 はコメントを受け付けていません

【動画解説】短期売買専用のチャート、転換足の特徴を知る!!

今週の日経平均株価はメジャーSQを控えてのポジション調整などよって、方向感に乏しい動きとなっています。しかし個別銘柄では、上昇の調整局面にある銘柄もあるので、銘柄の選び方とタイミングの取り方が重要となります。

本日は転換足の特徴について、その特徴と考え方を解説いたします。転換足の特徴として色の転換点で売買するというものがありますが、本来はローソク足だけでは掴めない、株価の短期的な方向感を掴むための指標です。

20131212

とくに最近の相場環境では、1日の株価の動きが大きく乱れがちです。これは信用取引による回転売買が要因ともいえますが、これまでのようにローソク足の陰線や陽線、上ひげ下ヒゲなどを見ていても、短期間の方向性とタイミングを判断することはできません。

そこで転換足を使っていただくと、赤が株価の上昇、青が株価の下降と、だれもが一発で売買の判断をしていただくことができます。昨今の動きの激しい相場状況に対応したチャートが転換足といえます。

今回の動画ではこの転換足の特徴とポイントを動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。

カテゴリー: 未分類 | 【動画解説】短期売買専用のチャート、転換足の特徴を知る!! はコメントを受け付けていません

高値抜けの上昇銘柄を狙え!!

日経平均株価は三角保ち合いを上抜けて、大台15,000円を抜けて短期的な上昇転換の動きを見せています。目先はこのまま15,000円が下支えとなるかの確認をしながら、個々の銘柄の動きをチェックしていく必要があります。

今回はトレンドフォローにおける売買ポイントの一つでもある、高値越えの銘柄探しに関して解説いたします。

上昇トレンドにおける買いポイントは大きく分けると2つあります。押し目買いと高値更新です。押し目買いは上昇トレンドにおいて、一時的に株価が下落した売買ポイントで、仕掛ける方法ですが、高値抜けは株価が上昇する際に、過去の主要な高値を超えることで値が軽くなったのを狙って仕掛ける方法です。

20131121

また「高値を更新せずに上昇する株価はない」という格言もあるとおり、高値抜けは上昇維持の確固たる証拠です。保ち合い離れもそうですが、高値を抜けるということは、過去の高値で買ったまま保有している戻り待ちの売り物が少ない状態を意味しています。

そのため、押し目買いに比べて値が軽く、短期間での利益を狙う方法には最適です。しかし高値抜けは株価がある程度上昇したところからのエントリーとなるため、押し目買いに比べて値幅がありません。青と赤の転換足でも上昇の赤がある程度連続した後になります。

トレードのスパンも数時間と短い、短期スイングトレード向きの方法となります。今回の動画では、転換足を使いながら高値抜けのポイントについて解説いたしました。ぜひご覧ください。

カテゴリー: 未分類 | 高値抜けの上昇銘柄を狙え!! はコメントを受け付けていません