10/25 短期売買のチャート分析と銘柄の選び方を伝授!!

本日も前回に引き続き、株の達人を使った短期売買の方法を解説いたします。

前回も短期売買は上昇の勢いに乗って利益を狙うとご説明しましたが、そのうえで重要となる移動平均線の見方ご説明します。

短期売買で重要となるのは5日移動平均線と10日移動平均線です。短期間で上昇している銘柄のほとんどは短期移動平均線を下値支持に上昇します。

上昇が強い銘柄では5日線、やや陰線を付けながら上昇している銘柄では10日線が下支えとなり上昇します。

上昇している銘柄を見つけたら、そのどちらを基準に上昇しているかを確認してください。それを見極めたうえでタイミングを狙っていきます。

チャートで確認してみましょう。まずは5日線が支持しているパターンです。

次に10日移動平均線が支持しているパターンです。

5日線に比べてやや上昇が緩やかといえます。

短期売買は2~3日程度の勝負となりますから、5日か10日のどちらの移動平均線で上昇しているのかを判断して移動平均線近くでエントリーするか、または場中にその線で反発したタイミングを狙います。

また株の達人の「かんたんスイングチャート」はこの移動平均線と株価の方向を色でわかりやすくしたチャートです。

かんたんスイングチャートは、移動平均線の概念が分からなくても短期売買の方向性が明確になります。色が転換しない間で押し目を押し目を狙うこともでききます。

上昇トレンドに乗った銘柄は地合いの影響もそれほど受けずに利益を狙っていくことができますので、ぜひ挑戦してみましょう。

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上昇の勢いに乗る!!短期売買テクニック!!

日経平均株価は今週、急速に切り替えし、9000円も目前です。先物では9000円にタッチし相場の勢いの強さを感じます。今の個別銘柄では上昇トレンドとなっている銘柄と、下降トレンドになっている銘柄で2極化している傾向があります。下降トレンドの銘柄は空売りで、上昇トレンドの銘柄は短期の買いで利益を狙うのが基本です。さて本日は短期の上昇パターンと仕掛けのタイミングを見ていきましょう。

上昇トレンドの銘柄はチャートの形が右肩上がりであり、株価が高値を更新している銘柄です。こういった銘柄はどうしてもチャートが高値圏に見えてしまい買いにくいといわれる方も多いです。しかし高値を更新している銘柄は過去のしこりが少なく、上値が軽い事を意味しています。

短期売買はこういったように株価の動きが軽い銘柄を見つけ出して上昇している波動の間を取っていくのがポイントです。

実際のチャートで見てみましょう。こちらは カルビー(2229)です。

上昇トレンドの定義は移動平均線が右肩上がりで、上から短期、中期、長期の順番になっていることです。下がれば押し目の買いが入り、高値を更新し上値が軽い状態になります。あわせて陰陽足のピンクとブルーで短期的な方向を確認することで判断に迷いがなくなります。

イメージとして高値で買い、さらに高値で売る方法となります。日々そういいた銘柄だけを見つけて狙っていくことで短期間で資金を回転させてコツコツと利益を取っていくことができます。株の達人ではこういった上昇の勢いがある銘柄をあらかじめ登録しています。基調別の「スイング銘柄(強い上昇)」をご覧ください。

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10/11 一目均衡表の雲下抜け!空売り銘柄を探せ!!

本日は根強い人気で王道ともいわれるテクニカル指標「一目均衡表」を使った空売り銘柄の見つけ方と売買ポイントを解説します。

株の達人の人気コーナーでもある投資の王道著者・新井邦宏先生もお使いの指標が一目均衡表です。分析方法は多岐にわたり、熟知するまでは長年の経験と知識が必要とも言われています。

しかし近年ではその雲と呼ばれる特徴的な抵抗帯が非常に相場動きを捉えてくれるため、先物やFXなどの短期トレーダーの間でも大変人気のある指標です。今回は雲を使った空売り銘柄の探し方を見ていきましょう。

一目均衡表の雲とは抵抗帯とも呼ばれ、過去に売買した投資家の「しこり」を表しています。株価が雲の上にある場合はしこりがなく上昇しやすく、株価が雲の下にある場合は雲が重しとなって下降しやすい状況となります。よく雲の上は晴れ、雲の下は雨などといわれます。

それを踏まえて、空売り銘柄を見つける時は、ずばり雲を下抜けたタイミングの銘柄を見つけることです。株価が雲を下抜けると投げ売りが出やすく株価の下落の勢いが強まります。また株価が一時的に戻しても再び売られて下落する下降パターに入ります。特に上昇相場が長らく続いた後の高値圏からの下降は絶好の売りパターンとなります。

それではチャートで確認してみましょう。こちらは コナカ(7494)です。

上昇相場続いた後に、雲を下抜けたことで株価が下落しています。また合わせて注目したいのが基準線です。株価は基準線に沿って下落しているのがわかります。銘柄を選ぶときも株価の動きに忠実に動いている銘柄を見つけるのがポイントです。株価が雲合を下抜けると評価損の投資家が増え、買い方が不利の状態になります。そのため空売りにはまたとないチャンスです。

株の達人の銘柄選択を使えば一目均衡表の雲を下抜けた銘柄を簡単に見つけることができます。操作方法も難しくありませんので、ぜひやってみましょう!!

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