7/18 空売り銘柄の銘柄探しと売買タイミング

本日は株の達人を使って空売り銘柄を探してみましょう空売り銘柄を探す方法としてはいくつかありますが、本日は銘柄選択の標準条件を使ってみましょう。

銘柄選択の標準条件には売買方法に合わせた条件をご用意しています。その中でも空売りに適した条件が3種類あります。

下降トレンド銘柄、下降トレンド戻り売り、高値圏銘柄です。本日はその中の最も基本的なパターンの下降トレンド銘柄を見てみましょう。

空売りの売買方法のパターンとしては高値圏で売りを仕掛ける方法と、下降トレンドになった銘柄で売りを仕掛ける方法があります。比較的簡単に仕掛けられるのが下降トレンドの銘柄を狙う方法です。

一度下降トレンドのパターンになった銘柄に関しては、株価が上昇転換しても戻り売りが入るため途中でとまり売られます。そのタイミングで仕掛けるのが空売りの鉄則です。

こちらはトランスコスモス(9715)です。

株価は高値を切り下げながら下降しています。RCIで判断すれば戻り高値のタイミングが明確にわかります。

銘柄選択を使えばこういった銘柄が簡単に見つけることができます。ぜひ使ってみましょう。

 

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7/17 銘柄選択機能を使ってみよう!!

本日の日経平均株価は前日比31円プラスの8,755円で引けました。ひとまずは先週のSQ値を上回っているため、下げ渋っている動きといえるかもしれません。

日足ベースでは上値に25日移動平均線があるため、これが上値を押さえています。下げ渋っているように見えても、下落基調は変わっていません。

さて本日は株の達人の銘柄選択のご案内です。株の達人の銘柄選択はテクニカルの条件から銘柄を選び出すことができる機能がそろっています。条件の組み合わせを作っていただくことでピンポイントで銘柄を選び出すことができます。

また初めて銘柄選択を使っていただく方にも、簡単に条件を選んでいただけるように、あらかじめこちらで選択条件をご用意しています。

この項目の中から選択したい項目選んでいただくだけで簡単に銘柄を見つけることができます。株式投資の基本は銘柄選びできまります。ぜひ株の達人を使って上昇銘柄を見つけてみましょう!!

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7/13 移動平均線の考え方

本日のSQ値は推定値で8,678.36円です。日経平均株価はその値を付けなかったため、下に幻のSQです。一時的な戻りがあるかもしれません。今週はSQに向けてきつい下げが続きました。

本日は移動平均線の考え方です。テクニカル分析の中で、あらゆる指標のベースといえるのが移動平均線です。移動平均線を理解できればその他のテクニカル指標の使い方もわかってきます。

私の移動平均線の見方はゴールデンクロスやデットクロスはほとんど考慮しません。それでは何を見ているのかといえば期間の違う移動平均線のそれぞれの位置関係です
また株価の動き対してそれぞれの移動平均線が抵抗線の働きをするため、どこまで上昇するのか、またどこまで下がるのかを判断することができます。

また移動平均線とはその期間の平均株価です。つまりその期間売買した投資家は、おおよそ、その移動平均線の価格で売買しポジションをとっていると推測できます。

株価が移動平均線を上回っていれば、その期間の買い方は利益を出していることになり、下回っていれば買い方は損失となっています。

株価と移動平均線の位置関係から今の投資家の損益状態でどういった心理状態でいるのか、またその投資家がどういった行動をとるのかをイメージできるようになれば、売買判断の精度が上がります。

簡単そうな移動平均線ですが、奥が深い指標なのです。

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