日経平均株価の動きに負けない強い銘柄

今週の日経平均株価は、世界的な景気後退懸念からNYダウ及びDAXが大幅に下落し、その影響を受けて大幅に下落しました。

大納会の高値を付けた後も、同じく14,000円まで日経平均は下落しましたが、今回も主要な安値や、200日移動平均線を割り込んでいるため、同じパターンとなるのなら14,000円までの下値を確認しておく必要があります。

本日は日経平均株価の急落にも負けない強い銘柄の特徴について見て行きましょう。上場している銘柄の多くは、日経平均株価と連動しやすいといえますが、現在のように全体相場が下げている時であっても、上昇する銘柄もあります。

特に今回のように全体相場が急落している時ほど、独自要因で上昇している強い銘柄に投資資金が集中します。そのため全体が落ち込んでいる時ほど、上昇が強くなる傾向にあります。チャートパターンでは以下のように典型的な右肩上がりのチャートになります。

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こういいったしっかりとした強い上昇トレンドを描いている銘柄は、主に小型株などに見られます。

株の達人では基調別銘柄群の中に、「短期上昇銘柄群」や「スイング銘柄(強い上昇)」というグループをご用意しています。その中には、このような銘柄を毎日登録されていますので、簡単に銘柄を見つけることができます。

今回は、こういった、地合いに影響を受けない銘柄の見つけ方とポイントを動画で解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。