今回はデイトレードにおける転換足を使ったエントリーポイントについて見てみましょう。
デイトレードでは、すばやく的確なエントリーポイントを見つけなければいけません。また新興市場などのボラティリティが大きく動く状況では、タイミングがわかりづらく、エントリーポイトを逃してしまうこともあります。
今回、ご紹介するパターンとしましては、株価が上昇した後に利食いに押されて調整し、その切り返しを狙ったエントリーポイントです。チャートで見てみましょう。
分足が上昇トレンドになっている中で、株価が寄り付きから上昇すると、ある一定のポイントで利食い売りが入り、下落します。しかしその利食いが一巡すれば、株価が下げ止まり、再び切り返してきます。
初期の上昇に乗り遅れた場合であれば、このエントリー方法も有効なテクニックの一つです。もちろん、切り返す動きに見せかけて、そのまま株価が下落してしまう可能性もあります。その際には転換足が青になったら損切りをすればよいだけです。デイトレでは、損切りはすばやく、小さいうちに実行するのが、トレードを継続する上で重要です。
今回は、このようなポイントを動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。