日経平均株価は20,000円を突破した後に、やや調整の動きとなっていますが、新興小型株は賑わいを見せています。中にはストップ高となる急騰銘柄も多く見られ、そういった急騰銘柄の上昇し始めには特徴があります。今回はそのよなチャートのポイントと銘柄の選び方を見てみましょう。
まず株価が上昇する初動には、必ず何かしらの「きっかけ」があります。その特徴として以下のような共通点があります。
・数ヶ月の高値を超えた
・出来高が急激に増えた
・前日から大きく上昇した
これらの3つの条件が揃うと、翌日以降も急騰する可能性が高くなります。チャートで見てみましょう。
高値を超えることで注目度が高まり、出来高が増えて新規の参加者が増加していることがわかります。また前日から大きく上昇して、ランキングに入ってくれば、より注目する投資家が増えて、翌日以降も次々と新規参加者増えることで、株価が急騰していきます。株の達人では、このような特徴の銘柄を簡単にスクリーニングすることができます。
株の達人の銘柄選択では、標準条件といって、あらかじめお勧め条件をご用意しています。この中の6番に「【転換足】陽線連続・短期急騰」という条件がありますので、こちらを選んでいただくと、急騰銘柄の初動を見つけることができます。今回は、このようなポイントを動画で解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。