日経平均株価の動きが鈍るなか、小型株が賑わっています。今回は、デイトレにおける1分足と5分足の使い分けについて見てみましょう。デイトレでよくご質問いただくのが、1分足と5分足とどちらを見ればよいですかということです。
結論から言えば、1分足と5分足では、どちらが勝ちやすいというものはなく、使い分ける必要があります。通常の銘柄では5分足でも十分に間に合いますが、株価の動きが早い銘柄では1分足のほうがトレードしやすくなるかもしれません。
チャートで見てみましょう。
画像では左側が1分足で右側が5分足になりますが、短時間で急騰した銘柄などは、やはり1分足の方が判断がより早くできます。特に株価が天井を付けて下落し始める際の判断は1分足がお勧めです。
ただし、1分足は、株価の小さな値動きにも反応するため、細かなノイズを拾ってしまうかもしれません。そのため、1分足と5分足を見比べながらタイミングを取るのも良いかもしれません。今回は、このようなポイントを動画で解説いたしました。ぜひ、ご覧ください。
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