デイトレで上昇しやすいチャートのパターン

日経平均株価は値動きが激しくなっており、日々の方向性が掴みにくい状況にあります。こういった相場環境では、持ち越すリスクの無いデイトレもおすすめです。そこで今週は、デイトレにおける上昇しやすいチャートのパターンを解説いたします。

デイトレでは株の達人マルチチャートを使いますが、デイトレに必要な各種分足を表示できるだけでなく、売買タイミングを掴むための転換足や移動平均線も、大変見やすく表示できます。

デイトレの基本的なテクニックとしては、移動平均線を使ったトレンドフォローが最もわかりやすく効果的です。特に5分足にて、上昇トレンドになっている銘柄だけを買いを狙っていく方法がお勧めです。

これは3日間の5分足チャートですが、移動平均線が上向きの日は、株価が上昇していることがわかります。またチャートの形としては、5分足のローソク足が移動平均線よりも上にある状態が理想です。トレンドがはっきりしていない状態で、無理に転換足などでタイミングを掴もうとしても、株価の動きが鈍く、思うように上昇しないことが多いです。しかし、トレンドが明らかに上昇であれば、転換足の赤でエントリーした後も上昇が続きやすくなります。

デイトレの場合は、基本的に前場の9時から10時がもっとも上昇しやすいため、寄り付きの時点で、移動平均線でトレンドを判断します。移動平均線が上向きで、株価がその上で推移しており、転換足が赤であれば、上昇する確率が高くなるので、最適なエントリーパターンといえます。

本日は、このようなデイトレのポイントを、わかりやすく解説した動画をご紹介いたします。ぜひご覧ください!!