日経225先物のデイトレでは、5分足や1分足を使うことが多いかと思います。しかし最近では小刻みな動きも多く、短い時間の足ではタイミングも取りにくいことも多いです。そこで今回は、ゆったりとしたトレードができる15分足を使ったデイトレのポイントを見ていきましょう。
先物の15分足では、1分足や5分足のように小刻みな動きをなだらかにして、株価の方向性が判別しやすくなります。その分、エントリーのタイミングがやや遅れる場合もありますが、売買の時間が長くなることで、売買回数も少なくなり、ゆっくりとしたデイトレが可能となります。
こちらのチャートはどちらも15分足となりますが、左側が転換足で右側はボリンジャーバンドを表示しています。15分足の転換足では、株価が上昇すると赤が連続しやすいことがわかります。同時に右側のボリンジャーバンドも合わせて見ると、株価が大きく動き出しているのかどうかが判断できます。15分足であれば、それほどスピードを要求されるこはないため、両方のチャートを見比べながら判断するのがお勧めです。
今回は、このような15分足を使った225先物のデイトレの売買方法を、わかりやすく解説いたしましたので、ぜひご覧ください。
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