日経平均株価は節目27,000円を突破できずに、上値が重くなっています。年末の手仕舞い売りも入ってきていることから、個別株もやや軟調な展開となってきています。しかし材料株などでは強く買われている銘柄なども見られます。また中には新高値を更新しながら上昇し続ける銘柄もあり、閑散期の物色相場が続いています。そこで今回は上昇の初期を見つけるランキングの見方を解説いたします。
株の達人のランキングは、全銘柄だけでなく、東証一部やマザーズ市場などの市場を選択することができます。更に加えて、テーマのグループの中からも、値上がり率ランキングを見ることができます。そのため現在強く上昇しているような旬な銘柄も簡単に見つけることができます。
またチャート画面にしていただくと、ランキング上位の銘柄から順番にすばやくチェックしていくことができます。また銘柄送りもワンクリックで送っていくことができるため、非常に効率よく確認ができます。特に最近の傾向としては、ランキング上位の銘柄の注目度がどうしても高くなり、短期資金が集中する傾向があります。
またランキング上位の銘柄ほど、個人投資家が殺到して、出来高が急増して活況となります。そのため値上がり率が上位の銘柄はできれば100銘柄近くはチェックしておきたいところです。また毎日チェックしていくと、ランキングの常連銘柄もわかってきます。そのような銘柄はとくに短期間で上昇しやすく、急騰する可能性も高まります。今回はこのような株の達人のランキングの使い方を解説しました。