日経平均株価は27,000円の節目を上抜けて、戻り相場が続いています。個別株は第3四半期の決算シーズンの中、最近増えている高配当株を中心に買われています。そこで今回は高配当で売られすぎとなっている銘柄を株の達人を使って見つける方法を解説いたします。
配当利回りは株価が下がることによって高くなります。特に週足などの中長期で株価位置が低くなると、配当利回りも高くなる傾向があります。最近では週足のRCIが売られすぎとなっている銘柄も増えています。
このように週足で売られすぎの底値圏にある銘柄で、配当利回りが4%以上あるような高配当の銘柄は中長期的にも買い場になっている可能性もあります。また株の達人の銘柄選択では高配当の銘柄を簡単に見つけることができます。また配当利回りにオシレーターなどのテクニカル分析を加えて、様々な条件を設定することができます。
この条件で検索すると、配当利回りが4%以上あり、売られすぎとなっている銘柄を素早く見つけ出すことができます。またこの条件に売上高や経常利益などを加えて、より絞り込むこともできます。今回はこのような高配当株の見つけ方を動画で解説しておりますので、ぜひご覧ください。