ＮＹダウが連投している中で、日経平均株価は膠着状態となっています。個別株は決算発表などの材料株を中心に活発に動く銘柄も増えています。今回は株の達人のオリジナルの指標でもある転換足の精度を高める見方を解説いたします。
転換足は赤と青の色で短期間の方向性がわかる株の達人のオリジナルの指標です。売買タイミングとしては転換足の色が青から赤に転換したポイントが買いのタイミングとなります。今回はその転換点での精度を高める見方を解説いたします。
転換足は青から赤に転換したポイントが短期的な方向が変わるエントリーポイントとなりますが、上下の動きがはっきりとしない保ち合い状態では青と赤が頻繁に転換します。転換足の精度が最も高くなるのが、赤と青の足がともに1週間以上連続しており、株価の上下の動きがはっきりとしているポイントとなります。特に転換足の青が連続して下降している状況から赤に転換すると、反発する可能性もより高まります。このようなポイントを押さえた上で転換足の色の転換点でエントリーすると、より精度を高めることができます。
今回はこのようなポイントを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。
