日経平均株価は、昨日の日銀会合の結果を受けて安心感が広がり、年初来高値に近づく形で強く買われる展開となっています。個別株も多くの銘柄が買い直されています。そこで今回はMACDによる下げ止まりの見極め方と銘柄の見つけ方を解説いたします。
株価の下落が続いた際にどこかで下げ止まることになりますが、この判断方法としてMACDで判断するのもお勧めの方法です。MACDは株価が短期的に下降転換すると下向きになり、上向きに転換した後にシグナル線とクロスすると下げ止まりの判断をします。またこの際にMACDとシグナル線のクロスを待たずに、クロスする間近でエントリーするのもお勧めです。
株の達人の銘柄選択では、このようなMACDによる下げ止まりそうな銘柄を簡単に見つけることができます。クロスした銘柄はもちろんのこと、クロスする間近の状態でもスクリーニングすることができます。今回はこのようなポイントを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。
