本日の日経平均株価は、米国の金融緩和縮小の影響により大幅に下落しました。昨日は一時的に反発したものの、本日は再び下落に転じました。主力の日経平均に連動しやすい銘柄も同じく上下に振られています。
また中間決算の発表により、独自要因で動いている銘柄も多く見受けられます。また今回の急落で、これまで高くて買い場になかった銘柄も数多く出てきています。本日は、買い場を掴むシグナルとして有効なパラボリックとRCIを使った買いタイミングを掴む方法を見てみましょう。
一度上昇パターンになった銘柄は、安くなると買われます。常に上昇と下降の上下の波を形成しながら動いています。パラボリックはその上下の波動を判断することができます。これから波が上昇波動に転換したということがわかれば、ストップロスを下のパラボリックに置いておき、積極的に買いで狙うことができます。
またオシレーターのRCIを併用することで、よりシグナルの角度を高めることが出来ます。とくに13日RCIが、-50%以下でのパラボリックの転換は狙い目の買いシグナルといえます。
今回はこのようなパラボリックの使い方を5分程度でわかるように動画解説致しましたので、ぜひご覧ください。