日経平均株価は未だ膠着状態が続いています。その代わり少しでも好材料が出た銘柄は、買いが殺到し、急騰する銘柄も増えてきてきます。本日はそのような急騰する銘柄の特徴として、転換足とMACDヒストグラムを使った上昇するタイミングを見ていきましょう。
転換足の転換点と、MACDヒストグラムを合わせて見ていただきますと、両方の欠点を補うことができます。前回のこのブログでも、転換足とヒストグラムで上昇の底値で買う方法をご説明しましたが、今回は短期急騰型のパターンです。
転換足が上昇する時は、転換足の足が青から赤に転換します。その際にヒストグラムがプラス圏に伸びてきた時と合わせて、転換足が転換すれば、非常に強い上昇を見せます。
ヒストグラムがプラス圏にあるときは、上昇トレンドが大変強い持期です。特にプラス圏になり始めた時というのは、そこから上昇の勢いが強くなります。
チャートでチェックしてみましょう。
また転換足とMACDヒストグラムに合わせて、出来高もチェックします。株価上昇に伴って出来高も増えていれば、なお株価の上昇要因となります。
今回は、このようなチャートパターンの特徴を動画で簡単に習得できる内容になっています。ぜひご覧ください。