転換足を使った空売りのポイント

本日は転換足を使った空売りの売買ポイントについて見てみましょう。目先が下げ方向となっている場合は転換足は青に転換します。空売りの場合は転換足が青になっているかを確認してから仕掛けます。

また合わせて移動平均線も確認することも大切です。例えば株価が25日や75日移動平均線を割り込んでいると下がりやすくなります。株価が移動平均線よりも上にある状態では、株価は一時的に下ったとしても、移動平均線が下支えしてしまいますが、株価が移動平均線を下回ると、支えるものが無くなり、株価は下落しやすくなります。チャートで見てみましょう。

20151210-1

このように転換足と移動平均線を組み合わせて、株価が下落しやすい状態を狙っていけば、的確な空売りのタイミングを掴むことができます。移動平均線でトレンドや抵抗線を確認して、転換足で目先の方向(青)を見ながらタイミングを取ります。

今回はこのような空売りのポイントを動画で解説いたしました。ぜひご覧ください。