ミニ先物における売買サインの効果的な見方

今回はミニ先物における売買サインの効果的な見方についてです。株の達人のおまかせ売買ロボの機能は、設定したテクニカルの条件をチャート上に表示する機能です。そのサインで売買した場合の過去の成績も見ることができます。

初期設定では、あらかじめ株の達人でご用意している標準条件の「パラボリック条件」になっています。この条件は株価の上下の動き幅が大きいほど、しっかりと利益が取れる条件です。反対に上下の値幅が小さいと、利益幅が小さく、損切りになる可能性も高くなります。

この「パラボリック条件」の売買成績を見ますと、ボラティリティに関係なく、サインどおりに売買を繰り返しても、プラスになっているため、「優位性」は間違いなくあるといえます。しかしより効果的にサインを見ていくには、この値幅があるかないかを、見極めながら見ていただくのがお勧めです。

特に日中は、動きが活発な日とそうでない日が、はっきりしています。保合いの状況では様子見し、上下に動く日は積極的にエントリーするというメリハリが必要です。

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今回はこのようなポイントで動画解説しております。ぜひご覧ください。