おまかせ売買ロボの売買条件には標準条件として条件をご用意しています。またそれぞれの条件にも特徴がありますので見てみましょう。
売買条件には、パラボリック条件やRCI条件など、様々な標準条件があります。それぞれの条件では、売買サインの位置や出る回数、また成績に違いがあります。
売買条件を選ぶ際には、売買成績を見ながら、その銘柄の株価の動きと売買サインが合っているかどうかを確認します。また成績に関しては、もちろんプラスになっていることが必須ではありますが、それ以外にもどの程度の頻度でサインが出ているのか、また売買サインの位置が、ご自身の売買の感覚と合っているかなどを確認します。
また日足におけるそれぞれの主な売買条件の特徴として、以下のようになります。
・パラボリック条件
パラボリックという指標を使った売買サイン。比較的ゆったりとした大きな波を捉える際に有効。どの銘柄にも比較的合いやすい。
・押し目買いRCI条件
株価が下落した安値のポイントで買い、RCIが高値圏になったら売るという条件。売買回数は少ないが、勝率は高いことが多い。
・スイング/転換足条件
転換足を使った売買サイン。売買サインの回数は多めで、短期売買向き。
銘柄ごとや相場状況によっても、売買成績に良し悪しがありますので、単純にこれが正解ということはありませんが、それぞれの売買サインの特性などを踏まえた上で、売買条件を設定していただくと、よろしいかと思います。
今回は、このような売買サインの標準条件の特徴を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。