今回は225先物における節目の考え方を、それを使ったスイングトレードの方法を見ていきましょう。節目というのは、誰もが意識している価格のことです。節目の考え方を理解すると、225先物のトレードのエントリーポイントが、よりわかりやすくなります。
節目というのは、主に過去の高値と安値で決まります。そこが株価の抵抗帯となり、株価の上昇や下降が止まるような動きになります。チャートで見てみましょう。
特に最近の動きのように、小幅のレンジ相場では、節目を見てトレードする傾向が強まり、より株価の抵抗帯として作用しやすくなります。レンジで相場であるほど、トレードする際に過去の高値と安値を見ながら売買する方が増えます。特に225先物などはプログラム売買も多く、過去の動きの中で、主要な価格が注文する際のきっかけとなります。
また現在のような株価のトレンドが発生しない状況下では、底値や高値を狙っていかないと、利益幅が取れません。節目に加えてボリンジャーバンドも合わせて見ると、より底値圏高値圏がわかりますので、お勧めです。
今回は、このようなポイントを、動画で解説させていただきました。ぜひご覧ください。