好業績割安銘柄を見つける銘柄選択条件

5月も後半となり、多くの銘柄の決算発表も出揃ってきています。そこで今回は好業績割安銘柄を見つける銘柄選択条件について解説いたします。

株の達人Ver7の銘柄選択では、テクニカルだけでなく、財務業績を個別に設定して自由にスクリーニングをかけることができます。特に今時期のように、決算発表が終わり、株価が落ち着いてきた時期には、好業績割安銘柄の掘り出し物を見つけることができます。

早速、株の達人Ver7の銘柄選択画面を見ていきましょう。

銘柄選択画面は、画面の上部に項目が並んでおり、そこから設定したい指標を選んでいきます。この画面では、以下のような設定をしています。

・売上高が前期比で10%以上増えている
・経常利益と純利益が5%以上増えている
・PERが15倍以下、PBRが1.5倍以下
・配当利回りが3%以上

非常に好業績で、PERやPBRが低く、高配当の銘柄に絞る条件となっています。このような条件を自由自在に設定することで、まだ業績が株価に反映されていない掘り出し銘柄を見つけることができます。もちろん、こういった財務業績の条件にテクニカルの条件を加えることもできます。また作った条件は保存しておくことも可能ですので、いつでも呼び出すことができます。

今回は、このような株の達人の銘柄の選択の設定方法を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。