5月の本決算の集中時期となりますが、やはりコロナの影響によって減収減益となった企業が多く見られます。そこで今回は決算時期にお勧めな掘り出し銘柄を見つける銘柄選択の設定方法をご紹介します。
株の達人の銘柄選択では、テクニカル指標だけでなく業績や財務状態など様々な設定をすることができます。特に決算発表の集中時期が終わった後などには、好業績を維持する銘柄を見つけるのがお勧めです。また業績が好調なだけでなく、配当利回りや時価総額などで掘り出し銘柄を見つけるのもお勧めです。
こちらは株の達人の銘柄選択画面です。こちらで設定しているのは売上高、経常利益、純利益が前期比で5%以上増収増益となっており、加えて配当利回り4%以上、時価総額が300億より小さいという小型株を見つける条件です。5/20時点で検索すると、23銘柄が検索されます。まだ時価総額も小さく注目度も低い銘柄ですので、掘り出し物といえます。こういった検索以外にも、例えば旬なテーマである半導体やセキュリティ関連銘柄などにグループを限定して、さらに絞り込むということも可能です。今回なこのような銘柄を見つける設定方法を動画で解説しましたので、ぜひご覧ください。