ボリンジャーバンドの基本的な見方

日経平均株価は大きな三角保ち合いの中で推移しており、細かく上下する動きが続いています。そこで今回はボックスと上昇トレンドの両方に対応できるボリンジャーバンドの基本的な見方について解説いたします。

ボリンジャーバンドは、様々チャートパターンに対応できる優れた指標です。今回は基本的な見方になりますが、逆張りと順張りのパターンに見ていきましょう。まずは基本の逆張りパターンですが、ボリンジャーバンドは±2σの範囲内で推移しやすいため、-2σの底値に到達したらエントリーの検討をします。

続いて、ボリンジャーバンドの順張りのパターンですが、これはバンドが収縮した状態からの拡大パターンで狙っていく方法になります。先のボックスパターンと比べて、バンドの幅が収縮しており、そこから株価が+2σを上回ってくれば、そこからバンドが大きく広がりながら株価が上昇パターンとなります。

今回はこのような基本的なボリンジャーバンドの見方を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。