日経平均株価はウクライナ情勢の悪化や、原油や穀物の急騰によるインフレ懸念から25,000円の節目も割り込んで急落しています。個別株も多くの銘柄が下降トレンドの状態にあります。そこで本日は株の達人のオリジナルでもある転換足を使った空売りのエントリーポイントを解説いたします。
転換足は、ローソク足だけでは判断しにくい株価の方向性を、わかりやすく色で示した指標となります。転換足は買いのときは色が赤になり、売りの時は青になります。そのため空売りの場合は、赤から青に転換すると売りタイミングとなります。特にこのチャートパターンのように75日移動平均線と25日移動平均線が下向きになっており、下降トレンドの状態となると株価もより下がりやすくなります。
また株の達人ではこのような転換足を使った下落パターンの銘柄も簡単に見つけることができます。このようなチャートパターンの銘柄を効率よく見つけるには、株の達人の銘柄選択を使うのがお勧めです。本日はこのようなポイントを動画で解説しましたので、ぜひ御覧ください。